この世で一番の奇跡

自分の恵みに感謝しなさい。

自分のかけがえなさを主張しなさい。

自分の枠を超えなさい。

選ぶ力を賢く用いなさい。

自分自信への愛、他者への愛、私(物語の登場人物)への愛をもって 以上のことをやり抜く

by オグ マンデイーノ  (この世で一番の奇跡)

これが、この世で一番の奇跡を起こす秘訣だそうだ。

綾花が選んだ ベストブック

昨日 学校で先生と「もし、どこかの島に流されて、10冊だけの本しか持って行けないとしたら、、、、」という会話をしたということで、家に帰るなり、早速本箱から ベスト10ブックの選出を始めた綾花ですが、、、、、

彼女が選んだのは、9冊。残りの1册は、今の所決められないとのこと。

馬キチな綾花なので、さすがに馬関連の本がいっぱい。しかし、私の予想に反した本というのは、プーさんシリーズだ。この本は、3、4歳の頃から読み聞かせてあげて、5、6歳の頃には自分で読んで楽しんでいた本だけど、このところ、全く触れることのなかった本です。でも、会話の中でプーさんのことが出て来たり、森の散策に行って小川なんかを見つけると、プーステイック遊びをしたりして、プーさんの世界は、綾花の日常の中では、非常に大きな存在であることは確かです。

最近のお気に入りは、ジェイムスヘリオットの動物物語。この作家は、英国のヨークシャーで半生を過ごした獣医さんなのですが、彼が書いた動物シリーズは、文学的にも非常に高い位置にある所。彼の作品の中から、子供にも親しみが感じられるものを抜擢して絵本仕立てにしたものが綾花のお気に入りの1冊です。ジェームスヘリオット世界への入り口として、また単なる動物愛好家としても価値の高い1冊だと思います。

日本語で書かれた本は、強制されない限りは避けて通る綾花なので、日本語の本などは、絶対選ばないだろうな、、、、と思っていたら、意外や意外。『モモちゃん』の本も選ばれていました。 小さいももちゃんは、ももちゃんが赤ちゃんの時からの成長過程を描いた、ももちゃん成長日記の様な本です。5、6分程度で読み切れるエピソードが10数編入っています。綾花ぐらいの年になると、子供がだだをこねている姿を見て、「面白い」と笑いながせる様な感じですが、赤ちゃんモモちゃんが、だだをこねたり、反抗したりするエピソードを読みながら(私がね)、「綾花も小さい時、こんな風に駄々こねたねえ、、、」なんて昔話を持ち出したりして、自然に自分自信を客観的に受け入れられる経験をさせてくれる本ですね。自分で読む気は、全くない様ですが、聞いていて心地の良いお話ということで、選ばれたんだと思います。

サドルクラブ読書完了

夏休みの終了間近に、E-BAYで購入した、『サドルクラブ』という乗馬クラブで芽生えた、3人の女の子の友情物語をテーマにした物語、約70冊の読書が この度完了しました。この4ヶ月は寝ても覚めても、このシリーズの本に夢中でした。お見事! さてさて、次は、どんな本を読みましょうかね。

Fall Hiking Spree Pinywoodの巻き

久々に、Fall Hiking Spreeのトレイルを散策してきました。今回私たちが挑戦したのは、Pinywood 訳して 松林 という、2マイルのトレイルです。このトレイルは、家族全員はじめてなので、どんな風景に出くわすか、全く未開のトレイルです。

 

本日は、トレイルのシンボルマークとトニーが一緒に記念撮影です。カッシャッ!!

ただ今この地域は、紅葉の真っ盛り。トレイルの小道は、色とりどりの葉っぱでちりばめられています。

時折、イニシャルや名前、簡単なメッセージを刻んだ木をよく見かけました。この公園は、結構密集した住宅地の真ん中になるので、こういう事したがる盛りの、若い子供達もよく利用するのかな? それは、木だけが知っているんですよね。(ちょっと詩的?)

 

高さ1メートル弱の切り株の中です。何度か、狸のものらしきウンチを見かけたのですが、こういう穴に住んでいるんですよね。覗き込む時も、狸が飛び出してこないか、おそるおそるのぞいてみました。

 

今日の綾花は、空から降ってくる落ち葉キャッチに大忙し。ハイキングにかかった時間の2/3は、空を見上げていたのではないでしょうか?

 

トレイルの名前が ”松林” と言っておきながら、前半は 松の木1本見かけませんでした。結局 後半ほんの少しだけ、松林になりました。でもこの、黄金に輝く森、あまんきみこさんの書かれた、「きんのことり」という本を思い出させるこの光景に、しばしうっとり。

ハイキングの途中、公園管理の人が乗ったトラックに遭遇。小回りが利いて、パワーのあるこのトラックは、日本のクボタのトラックです。

 

このトレイルは、今まで挑戦した中では、一番長い2マイル(約3.2キロメートル)。かかった時間は、1時間半。綾花の落ち葉キャッチと緩やかながらも長く続く坂(上り下り両方)で、想像以上に時間がかかりました。でも、秋の美しい紅葉を満喫出来る素晴らしいトレイルでした。

星とたんぽぽ

青いお空のそこふかく
海の小石のそのように、
夜がくるまでしずんでる、
昼のお星は目にみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。

この夏、とても素敵な詩に出会いました。金子みすゞという女性が書いた「星とたんぽぽ」。1930年26歳の若さで自らの命を断って以来、忘れ去られてしまった彼女の残した宝の数々。1980年代に山崎節夫という詩人によって、これらの詩(童謡)が私たちに読まれる様になったという。

日本から買ってきた金子みすゞ童謡集の「わたしと小鳥とすずと」の中で一番心に響いた「星とたんぽぽ」。50年もの間、読まれる事なく海の底にそっと沈んでいたんですね。”見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。”本当にそうでした。

Love in a Time of HOMESCHOOLING

綾花をホームスクールしようと考え、この夏はあれこれ手探りで、自分自信を教育しましたが、その中でも特に、私が共感をもって楽しく読ませて頂いたのが、この本。

“Love in a Time of HOMESCHOOLING”  A Mother and Daughter’s Uncommon Year  by Laura Brodie

ホームスクールを経験して推奨する人の書いた本は、彼ら独自の素晴らしい教育法を書き綴ったり、親子関係の絆や子自然の流れのなかで生まれる子供達の自立心など 理想的な内容が綴られているものが多い印象を受け、余り読む気にもならなかったのですが、この本は、1年限定のホームスクールで失敗と挑戦が交互にやってくる、母親の奮闘記とでも言い換えてもいい位、理想とは程遠い、けれども非常に現実味に溢れた内容だったので、読んでみることにしました。(英語で書かれた本は、やはりある程度の覚悟がないと、読めないのが現実です。)

最初の1章、ホームスクールを実践する子供の背景を読んで、思わず笑ってしまったのは、この子供、モンテソーリのプリスクールを経て公立校へ入った時点で、学校に馴染めなかった事、そして母親の独断で、バイオリンを習っている事。「これって、私のこと?」って思わず、隣でイヤホンをしながらラップトップコンピューターで映画を見ているトニーのイヤホンを外して読ませてしまいました。

ホームスクールをするきっかけは人様々だけど、これまで私の中では、宗教的な理由で一般的な学校教を受けさせたくない人、家がど田舎にあって、学校までスクールバスに60分以上も乗らなければいけない、そういう人たちかな?なんて思っていたけど、色々調べてみると、10人10色の事情が見えてきました。この著者の場合は、いつも夢見がちな子供が 時間を区切っての教育についていけず、また学校の宿題の量の多さに圧倒され 4年生の春、異様な行動を起こし始めた事がきっかけでした。母親は、この行動を真摯に受け止め色々考えたあげくの、1年限定のホームスクールでした。この本が私にもホームスクールに踏み切る勇気を与えてくれたのですが、特に心に残ったのが、「1年だけなら、私にだって出来る」という著者の言葉。 期間限定で、何をしたいのか、がはっきり見えてきたところで、それまでの不安な気持が一転、明るい未来に変わったのを覚えています。

 

結局のところ、我が家の教育事情は、意外な形で夏の終わりに解決の道に至り、綾花は恐らく彼女の人生で最後の1年になるであろうモンテソーリ教育を受けるため、新しい学校に通い始めました。新しい学校といえども、モンテソーリ環境は変わらないので、やっている内容はこれまでと同じで、その環境内にいる人間模様が変わったというだけ。人間と関わるよりは、動物に囲まれていた方がずっと心地いいという、この著書のお子さん程ではないけど、綾花は、まず自分がやりたい事が満たされるのが先決で、そこから社交が始まるので、新しい学校での出だしもスムースな感じ。(まだ、そういうには早いかな?)

さて、この本の感想ですが、これまで学校選びが、教育の選択と思っていたけど、家庭で出来る事(特に子供が幼いうちは)、親だからこそできるカスタム教育って、こんなにあるんだなあと思わせてくれた、楽しい本でした。

めくるめく脳の世界

ここ数年私の興味の対象は、”幼児心理”と”脳の発達”。言葉に書くと非常に堅苦しそうで、近寄りがたい印象があると思うけど、子育てをしている私にとっては、非常に生活に密着した面白いものです。

先日、とある友人と脳の話で大変盛り上がりました。そもそも、「脳の話をしましょう」なんて言って始めた会話ではなく、友人がこぼした愚痴について話していたら、いつの間にか脳の発達に結びついたという事で、その友人も、我が身と結びついているその脳の状態を垣間みる事で、大きな刺激と感動を覚えたと言う。

現在、私が苦労しながら読んでいる1冊が、Endangered Minds by JaneM. Healy, ph.D.という本です。世界的に子供達の学力低下が著しい現象を、子供の脳の発達とメデイア(テレビ、ビデオゲーム等)を結びつけて論している内容ですが、テレビッ子だった私にも身に覚えのある様な問題点が色々書かれていて、かなりショックを受けています。私がかつてこちらの大学で、論文の作成に苦労したのは、英語の壁とばかり思っていましたが、実はそれ以前の、文を分析的に読解、整頓する能力不足であったという事実が浮き彫りになりました。(涙) これって、まるで体脂肪率を計ってショックを受ける感覚と似ています。しかし、こうして自分自信の脳の中身を知る事で、せめてこれから若干でも 脳を発達させるために何をどのようにしたら良いのか、少しは分かった様な気もします。

昨今の脳の研究では、大人になってからでも脳(前頭葉)の発達は可能だという報告も出ているので、そのような研究結果を有効に生かすべく、日頃のダイエットと脳の発達は心がけて行きたいものです。

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