乗馬レッスン, 学校生活

サマーキャンプでの出会い

今年の夏、綾花は1週間(月〜金)のホースキャンプに2回参加することになっていますが、今日はその第1回目のサマーキャンプの最終日です。家から車で40分程離れた馬牧場に朝9時に出かけ、5時までバーンの仕事、乗馬、お友達との自由遊び等楽しんできました。ここに参加している子供達は、生徒が7人、お手伝いやサポートをする高校生のお姉さん達が4人で、一番年下は7歳から一番年上は18歳までの子供達が毎日乗馬を通じての交流を楽しんできました。 余り社交的でなくて、どちらかというとシャイな綾花だけど、馬のこととなるととっても積極的になるので、このキャンプでは、驚く程多くの友だちを作って来ました。 その中でも驚く程奇遇な出会いだったのは、1歳年下のJちゃんという女の子。1日目に通っている学校の話になった時に、Jちゃんは、今綾花が通っている学校のオーデイションに受かったので、秋からはそこに通うということが分かってお互いにびっくりしたという事から始まりました。そして2日目に、Jちゃんが 「昨日、来年通う学校の上級生から、ウェルカムレターが届いたの。」 と言う事で、手紙に書かれていた内容を話してきかせてくれたら、綾花は自分が書いた手紙の内容に似ていると気がつき、自分のフルネームをJちゃんに教えて、その手紙の主が誰か確認してと聞いたところ、、、、 翌日、Jちゃんはその手紙を持参して来た。そしたらね、それは学年末に綾花が書いたものだったことがわかったの。なんて言う偶然なんでしょうね。綾花の担任の先生は、夏あけに自分が受け持つ生徒に、前年受け持った生徒から手紙を送る事をされているの。綾花も昨夏その手紙を受け取って、今でも学校ファイルに保管してあるのよ。ちなみに、Jちゃんには、この担任の先生のクラスはとっても大変だよーとアドバイスしたそうです。 その他にも、お手伝いで参加してくれていた18歳のお姉さんで夏あけから大学生になる人が、オーケストラでハープを弾いているという事から音楽の話題になって、それからどういう風に話題が変わったのか分からないけど、日本語を勉強していて大学では本格的に日本語を習う予定だということが分かったんだって。それで 「綾花も日本語をちょっとだけ話せる事、お話した?」 ってきいたら 「私は半分日本人だよ」 って言った、、、って。それで ”乗馬” ”馬”って言葉を教えてあげたんだ。と言っていた。それを聞いて、ちょっと嬉しかったけどね、余り騒ぎ立てのも良くないかなあ、、、、と心の中だけで留めて、 「ふーん、色んな人いるのね」 と言ってみたんだけどね、なんか素っ気なかったかなあ、、、、

学校生活

あと一日

今年もいよいよ夏休みまで 残す所1日となりました。 毎年の事ながら、この国の夏休みは本当に長い、、、とつい愚痴がこぼれてしまいます。なんて言っても6月1週目から8月3週までの2ヶ月(以上)。こんなに休んだら、これまで学んだお勉強の内容も、すっかり忘れてしまうよね。だから私は アンチ長い夏休み派なのよ。 でもね、今年はちょっと事情が違うの。実は2週間程前から、私も密かに夏休みカウントダウンをしていたのよ。 今年の綾花の学校生活は、充実どころか過酷という言葉がしっくりくるもの。 先日も、この1年 不定期にボランテイアでおやつ販売をしたときのバデイーと 学校行事で久々に再会したんだけどね、その時の挨拶が 「なんとか生き残っているわね、お互い」 って、こんな感じ。 この学校に入って1年目がこんなだから これから先どうなる事か、と思うけど、実はね、綾花の担任は、学校内で1番宿題、プロジェクト、遠足の多いことで有名で、1年目にこの先生にあたると、残り4年がかなり楽に感じるから、それもラッキーよ!っていう励ましをくれた人もいた。確かにものは考えようだ。 ところで、昨日は最後の課外授業で、通算19回目の遠足でした。行き先は、アクロン市内のハイキングトレイルのある公園4カ所。この学校は、子供の移動は基本的に保護者の車になるので、遠足の度に6、7名の保護者が駆り出される。万が一の事故に備えての保険加入のため、クラスドライバーは予め登録する必要があるので、何も知らずに学年はじめに登録してしまった私には、2回に1度は運転の依頼が来る、よってこの1年で私が遠足に同伴した回数は10回ほど。その締めくくりで昨日も運転手を勤めてまいりました。大変なのは、子供だけじゃないんですよね。 昨日の遠足は、10時から2時半まで。運転係の親もみな、子供のハイキングにおつきあいし、ランチも公園で一緒に食べました。 遠足の際には、担任の先生のご主人や娘さん、息子さんが時間の許す限り参加してくれるので、先生のご家族もすっかり顔なじみになりました。今回もご主人さんが、ランチの時間に合わせて合流しましたが、大きな黒いゴミ袋をいくつも持ってやって来たので、なんだろう? と思ったら、全生徒へ1個ずつ、ボールをプレゼントして下さいました。子供達は大はしゃぎ。写真の様に丸く輪になって、だれかのかけ声にあわせて同時にボールを投げることを何度も何度も繰り返していました。カラフルなボールが背景の緑に映えて、きれいでしょう? いよいよ明日は最後の日、、、、、と夕食後にこのブログを書いているんだけど、先ほどトニーは綾花を学校へ送って行きました。 今年卒業する8年生のなかでも 特に優秀な成績をおさめた生徒さん達向けのパーテイーの余興で、オーケストラで弾かなければいけないとお呼びがかかったのは、先週木曜日。しかも、オーケストラクラスの成績として評価するので、欠席は許しませんと、、、、、本当に最後の最後まで、やる事いっぱいの1年間でした。なので、この夏休みは、私も本当に待ちこがれているのよ。 は〜やくこいこい、なつやすみ ♪ ってね。

学校生活

New York New York

5月23日から 25日(26日早朝に帰宅)まで、綾花の修学旅行のお供で、ニューヨークまで出かけて来ました。 私の知る限りこの地域で4年生で修学旅行って言うのも、行き先がニューヨークっていうのも、基本親同伴っていうのもかなり珍しいんだけど、何年も続いているこの学校の伝統だそうで、今年もそれが実施されたわけです。担任の先生曰く、なぜ4年生かというと、色々な物事を素直に受け入れる年齢期ぎりぎりの所にいること、なぜニューヨークかというと、芸術専門の学校なのでどの子供にも刺激になる、なぜ親同伴かというと、基本個人行動であるため、各自の行動を子供任せには出来ない。以上!だそうです。 それにしても、3週間前の説明会の時からかなり不安だった、連日の強硬スケジュールですが、やはり帰宅後に私は体調を崩し、2日間寝込んでしまいました。しかもここ数年で最もひどい病状(涙)。全身の筋肉痛にインフルエンザにでもなったかと思う程でした。 実際の旅程ですが23日は、朝7時から12時間バスの中。予定では午後4時にマンハッタンに到着予定でしたが、3台のバスのうち1台の電気系統が故障し、このバスの修理待ちに付き合い3時間の遅れ。 24日、25日は朝7時に朝食で その後夜11時近くまでミュージカルの鑑賞があり、綾花は両日共にミュ-ジカルの途中で眠ってしまいました。(そりゃそーだ)その他にも、霧雨模様から始まった自由の女神像見学は、土砂降りの雨で締めくくられ、私はこの雨によって後に風邪をひく事に、、、、、、 ☝こちら、正味2日間で出かけたショーや博物館のチケット、バンプレットです。最終日の夜に鑑賞したミュージカル、メリーポピンズには、我が校出身の女優さんがキャストに。こういうことで、ボーカル選考の子供達の夢はまた大きく広がるんでしょうね。 ほとんどの時間が、半団体行動(バスで見学先に連れて行かれ集合時間までは個人行動)であったので、自分の好きな場所へ行く事はできませんでしたが、最終日のわずかに与えられた2時間の自由時間に出かけたセントラルパークは、なかなか楽しかったです。 ここではまず、20分間の馬車ライドでパークの南端を一回り、その後散歩道を散策しました。ここにはいくつかの大きな岩がむき出しになっていますが、この岩登りに綾花は結構真剣に取り組んでいました。この岩、よく見ると平行線がいっぱいあるでしょう。。。。これはその昔の氷河期だったころに、氷河が通った際に作られた傷跡なんだって。 岩登りの後、道の真ん中で寝転がって動かないビーグル雑種犬を散歩している人と、ビーグルの話題で盛り上がっていたら、さらにもう一人加わってきました。このおじさんもビーグル雑種を飼っているということで、私もおじさんも、i-phoneに納めてある我らが自慢の愛犬を見せあって、褒めあって、ビーグルのいたずら話で盛り上がりました。ビーグルって、やっぱり話題豊富な犬だよね。 他にもね、中国人のおじさんが、ジンフという楽器を弾いていたのを見学していたら、弾いてみない?と誘われ綾花も挑戦させてもらいました。 下のイラストが、ジンフという楽器。 ちょうど2週間前の音楽論理のレッスンで、先生のミスジェイミーがこれと似た楽器、アルフという楽器を話題にし、どうやって音程を変えるのか話題になったので、綾花にとってもなかなかよいタイミングでした。綾花が挑戦させてもらった様子を映像に納めたので、これはジェイミー先生へのお土産になります! そうそう、私今回で、マンハッタンへは4度目なんだけど、これまでエンパイヤ−ステートビルにしか上った事がなかたの。今回の修学旅行では、ロックフェラーセンタービルの展望台が団体コースに盛り込まれていたので、こちらに上ったのですが、正直こちらの方が、ニューヨークらしい眺めを楽しめました。だって、エンパイヤーステートビルが見えるんだもん。 今回は、長距離バスの旅でしたが、私も綾花もすっかり日本のバスに乗り馴れているせいか、まず各座席に飲み物ホルダーとポケットがないこと、リクライニングがほんのわずかしか傾かない事に 「なにこれ!!」な驚き。この不快適なバスに3日間の疲れを溜めて、最終日夜11時に乗り込んで、その後8時間の旅。さすがにこれで私の免疫力は底を尽きてしまった様です。朝7時半に自宅に到着以降50時間近くベッドの中で過ごしました。(トイレは自力で行きましたが) せっかくの3連休もほとんど寝たきり、、、、とほほほ。ニューヨークは楽しかったけど、こういう旅行はもう勘弁。 今度は家族で、快適にニューヨークに行くぞー。

学校生活

年度末の学校行事

先週金曜、土曜と2晩に渡って行なわれた、綾花の学校のボーカル部門+全4年生参加のビッグショーという、歌のショーが終わり、やっと一息ついている所です。 この学校は芸術(パフォーミング&ビジュアルアート)専門の学校で、全生徒オーデイションを受けて入ります。4、5部門ある中で一番大きいのが、ヴォーカル部門。(ちなみに、綾花は弦楽器オーケストラ部門のバイオリニストとして入学しました。)各部門、年2回専門分野のイベントを行いますが、ヴォーカル部門の年度末のビッグショーは特に大きなイベントで、アクロンのコンサートシアターを借りて行なわれます。そして最年少の4年生は、ボーカル部門でなくとも全員参加が義務づけられ、このショーの為に4月上旬位から、練習や衣装の準備を行なって来ました。5月に入ってからは放課後のリハーサル、先週は2晩に渡っての、ドレスリハーサルと落ち着かない毎日でした。 そのイベントも終わり、今週水曜からは修学旅行です。行き先がニューヨークという事で、親の同伴が義務づけられていて、入学早々からこの旅行の為の積み立てを続けて来ました。今月初めに、旅行の予定表が配られたのですが、余りの強行スケジュールにこの歳でついて行けるのか不安ではありますが、短時間の自由時間を思い切り満喫出来る様に、ただ今情報収集の真っ只中。ちなみに先生からは、この自由時間は、子供のためのものであるので、間違ってもテイファニーズやバーニーズなどに行かないようご注意下さい、と言われました。そういう人が過去にいたのかしら?

学校生活, 家庭学習

ペンパルプログラム

綾花のクラスでは、日本人の子供達とのペンパルプログラムを実施しています。(人ごとの様に書いていますが、実は私が仕組んだものです、ふふふ) 12月に自分のペンパルに書いた手紙の返事が先週届き、昨日の英語のクラスで、もらった手紙を読んで返事を書き始めたのだそうです。そしたら、とある男の子あての手紙には、彼の英語名に漢字をあてて書いてくれたものがあって、それが大きな話題になったそう。そして、綾花も前回の手紙に、ちょっとだけ日本語を織り交ぜて書いたら、相手もちょっとだけ日本語を織り交ぜて書いてくれたそうで、それも話題になったということです。 このペンパルのプログラムは、昨年の夏休み、私達が日本滞在中に、8月から通う綾花の学校の担任(今のネ)の先生が、各生徒あてに、絵はがきを送ってくれたのを機に、e-mailで「今、日本滞在中ですが、学校の授業に役立つもので日本にあるものを用意出来ます。」と返事したところ、「子供達にペンパルを経験させてあげるのが、長年の私の夢なのよね」とお返事を頂いたのでした。そこで、小中学生向けに英語教室を経営している友人に相談したところ、その教室と同業者の教室の生徒さんにペンパルしたい人を募集してくれる事になり、トントン拍子で話が進みました。 日本でとりまとめをしてくれている私の友人も、綾花の担任とフェイスブックで繋がって、英語でのやり取りによりいっそう磨きをかけている様です。そして綾花もね、次回日本に行く時には、ペンパルに会えるんだ!ということに気がついたら、なんだか自主的に日本の本を読んだり、新しい言葉を聞いて来たりする様になってきたの。最近日本語教育は、ほとんど諦めていたのですが、本人がすすんでやってくれる様になったなら、儲け物よね。でも案外三日坊主かも。(先日、三日坊主の言葉の意味を教えたのが、案外未来の暗示だったりする?)

Picture diary, 学校生活

奥深き日本語

今日郵便局で切手を買ったら、こんなデザインのものでした。 テーマーはもちろん、盆栽。 日本でも昨年の夏に郵便局で、英国キャラクターのピーターラビットのデザインの切手を見かけたりしましたが、今の時代って、本当に文化が入り交じっているよね。 ところで、盆栽って英語でもそのまま、BONSAIになっているけど、日本語がそのまま英語になっているものって、他に思いつくところでは、KARAOKEね。これは、カラオキーって発音しているので、あまりカラオケとは結びつかないんだけどね。その他、MANGAもそうね。むかしこっちの大学でアートの勉強をしていたとき、デッサンクラスにアニメオタクがいて、自分でデザインしたTシャツ着て来た事があって、MANGADOUってロゴがあったの。 「きみ日本人だから、これ何の事か分かるでしょう?」 って聞かれ、即理解出来ませんでした。最初に思い浮かんだのは、 「漫画、どう?」 でも、なんだか間抜けでしょ? 語尾に?マークもついてないので、まああり得ないよね。 だからデッッサンクラスが始まってからも、しばらくその謎解きでデッサンがすすまず宿題になったりしましたが、結局自分なりに結論づけたのが、 「漫画道」 茶道、華道、柔道みたいなもの。 人生、漫画1本でいきます、、、、的な。 結局ね、私の英語力の低さと、彼の日本文化の理解不足の二十苦で、どっちが本命なのか聞く事はできませんでした。どう見ても、その彼は、日本語分かる様な感じではなかったから。 それに私この時、妊娠7ヶ月ぐらいでね、たくさん喋ると息切れがすごかったら、出来るだけ人との会話は、簡素が基本だったの。でも、今、まんがどうを変換してみたら、漫画堂なんてもの出て来た。もしかして、これだった? Manga Hall って訴えたかったのかな? しかし、日本語って奥深いよね、、、これをいかにして説明したらいいのでしょうね? あれからかれこれ10年経っているけど、今、このことを英語で話せと言われてもね、多分無理。 私の英語力は、10年前からフリーズしたままか、、、、、

学校生活, 家庭学習

やっぱりアメリカ人

今日は、綾花の学校の2学期の中間成績の報告に合わせ、担任との懇談が行なわれました。2学期?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、綾花の学校では、1年を4学期に分け、各学期の中間時点で、担任との懇談が行なわれます。一般的に公立校は、皆こういう風に区切っているのかしら? 懇談は、First comes, First serve. (早く来た順)ということで、有休消化の中のトニーと共に、授業終了時を見計らって即、学校入りしたのでしたが、教室の入り口の名簿には、既に2人の名前が記入されていました。(世の中、上には上がいるのだ)。それでも前回の15番目よりはずっといい! 前回は、綾花のヴァイオリンのお稽古の時間に間に合いそうになかったので、トニーだけが懇談に臨んだこともあって、今回はどうしても私も参加したかったんです。 まずは、事前にオフィスで受け取っていた2学期のこれまでの成績表を先生と確認して、学校生活や友人関係で気になる点等あるかどうか聞かれました。これまでに学校の事でネガテイブな事は何も聞いていないので、その旨伝えると、一昨日のサイエンスの授業の話題になった。その日は、前日の宿題で答えがはっきりしない問題について、クラスの意見が二つに分かれ、それぞれの答えを出した子供達の討論会みたいな事が始まったという事だ。なぜその話題が出たのかというと、不正解の答えを弁護するグループの代表格が綾花だったということです。その問題は、 「はかりの上に水の入った水槽がのっています。この水槽に指を入れたら、はかりの重さは変わるでしょうか?』 というもので、これは宿題に出されていたものだったので、綾花はトニーと共に悩んだあげく、実際に家のはかりとで、実験したのでした。その結果は、重さは変わらなかったので、「変わらない」という結論を出しました。それでも納得いかなかったので、2人は、スプーンを入れたり、あめ玉を入れたりして色々実験していました。スプーンやあめ玉では重さが変わったので、結論として、水の底に沈んではかりの表面についた状態になったから、重さに変化があった、と言う事にしました。 このような実験をしたので、綾花にとっては、水槽に指を入れても重さは変わらない、という回答に非常に自信を持っていたのですが、この問題の文章を良ーく読むと、水の入った水槽の重さと、その水槽に金魚を入れた重さは、後者の方が重いという説明書きが、先にされていました。普通に考えても金魚は、水中に浮いている訳で、指を入れるのも同じ状態なんですよね。 この問題は、論理的に物を考える癖を身につける為のもので、実験して結果を得るのでなく、書かれている文面から、都合のあった回答を導く事が重要なんだと、先生は綾花に説明された様ですが、どうしても引き下がれず、目に涙を貯めてながら自分の実験の結果を何度も何度も説明したと言う事です。 一昨日の晩、そういえば、「お父さんと実験でやってみた事は、何の意味もなかった。」とふてくされていた様な、、、、そしてトニーは、「実際にそうだったんだ、先生の答えが間違っている!」と言い返していましたが、今日先生と話をしてみて、今やっているこのサイエンスの勉強は、ある意味、事実ではない事もあるんだけど、そういう物の考え方を身につけさせる為の訓練という先生の話を聞いて、トニーも納得してました。私は?というと、最初からこの問題には関わってないので、他人事であります。へへ   それにしても、今日の懇談で驚いたのは、何でもかんでも「私が、私が!」というアメリカ社会の中で、そういう事を滅多に言わないので定評のある我が娘が、自分が納得して出した回答の弁護になったら誰よりも強く訴える、という事実を知って、やっぱりこういうところ、アメリカ〜ンなのね、、、、、とちょっと感激しました。こういう自己主張は、私は、大賛成です。  

学校生活, 家庭学習

Education

綾花が公立校に通い出して3ヶ月が過ぎようとしている今、私が感じる以上に綾花も教育について色々感じるところがある様で、かなり客観的に ”教育” についてを語る機会が多い。 先月の先生との面談の際に、通常モンテソーリ教育上がりの子供達は、タイムマネージメントが苦手で、集団生活に馴染める様になるまでかなり長い期間が必要になる事が多いのだけど、綾花はその点、特に問題ありません、と言われ、モンテソーリッ子のレッテルみたいなものを改めて感じました。この言葉は、知識の高い人たちの間ではよく聞かれる言葉ですが、私はこういう言葉を発する人の、物事の本質を見極められない創造性の乏しさにお情けを感じてしまいます。 モンテ教育に対するレッテルは、綾花も最近感じる様で、 「私がこれまでモンテソーリの学校に通っていた、というと みんなは私をバカかアホだと思うんだよ。だからもう、モンテソーリに通っていたって言いたくないの。」 などという事を言い出した。まあね、これも教育の本質を見極められない親の影響で、子供達も親の言葉をそのままコピーしているだけなんだろうけど、、、、 でも、もっと驚いたのは、綾花の次の言葉 「でもね、私モンテソーリに通ってよかったと思うよ。だって今やっている算数は、私が2年前にやったことなのに、沢山の友だちが「むずかしい、むずかしい」って大騒ぎしているし、サイエンスの勉強も、だいたいの事は、ミスキャロリンがお話してくれた事だから、私にとっては、始めての事ではないからね。」 綾花なりの考えではモンテソーリは、個人個人が独立したペースで勉強するから、この教科でここまでやったって言う感覚はないけど、気がついたら色んなことを知っていた、ということだそうです。 全くをもってその通りで、モンテでは勉強した事に点数をつけられる事もないので、何のプレッシャーも感じずに知識を自分のものに出来、学習する事=知る事なので、テストには出ないからこれ以上勉強する必要はない、、、、なんていうナンセンスは子供の中にはなくなって、知りたい事をとことん追求していける習慣が身につく結果、公立校の様に時間時間で区切られる条件下に入ると、それについていけなくなってしまうんですよね。 集団についていけないってことは、確かに問題があるかもしれません。特に、集団での行動を強要される条件下では。私がこれまでモンテの学校で見て来た子供の多くは、自身のやりたい事への興味が強すぎて自分をコントロール出来ない結果、モンテに通っているという子供が多かったかもしれません。でもどの子供も、ある一面においては、かなりオタクな感じで、こういう子供達と接するのも非常に興味深いものでした。では、こういう子供達の将来は、集団についていけないというだけで、危ういものになるのかと言えば、そんな事もない様に思えます。というのも、現在アメリカで活躍している企業、アマゾン、グーグル、アップルの創設者は、皆モンテソーリ出身です。彼らは幼い頃から、時間的、空間的、精神的自由を与えられた環境で物事の真髄を追求する訓練を受けてきたから、新しい発想で企業を興せたんだと思います。 誤解のないように付け足しますが、今日私が書きたかったことは、公立の教育を批判する訳でもなく、モンテソーリを高く評価するのでもありません。色々な特質を持つ人間がいる事は誰もが否定することが出来ない様に、教育も色々な形があっていいということです。ただ一般的には少数派というのは、大多数派からは白い目で見られることが多い様に、そんな状況をひしひしと感じずにはいられないと、、、、

学校生活

千羽鶴の行方

もう半年以上も前の事だけど、昨年在籍していたモンテソーリスクールの小学校の子供達13人が、日本のあの大震災の後、2ヶ月かけて千羽鶴を折り上げました。その千羽鶴をどこに送ったらいいのか、先生から相談を受け、色々考えたあげく、綾花が夏に体験入学でお世話になった小学校の教頭先生に相談した所、その小学校は、特に震災の被害もない地域ですが、ひとまず受け取りましょう、という事になりました。 そして先日その小学校の先生からお手紙が届き、千羽鶴についてのコメントがありました。 その小学校では、宮城の震災にあった学校へ、教職ボランテイアとして3人の先生を派験したそうですが、その先生方が、私達が送った千羽鶴を宮城の小学校まで届けて下さったそうです。 そして、思いも寄らないアメリカからの千羽鶴の励ましに、その小学校の子供達はとても喜んでくれたという事でした。 最初は、宛も無く折り始めた千羽鶴ですが、海を渡っていくつかの地点を経由して、一番思いを届けたかった場所に届けて頂いて、本当に嬉しく思います。早速、モンテソーリの先生に報告しなければいけませんね。

学校生活

End of Era

本日で学校も終了し、またまた長い夏休みの始まりです。 そして我が家のお嬢様は、今日の午後、トニーの家族と共にバージニビーチバケーションへ出発し、これから1週間は、夫婦2人の生活が始まります。 もう既に何度か書いていますが、今年はモンテソーリ教育最後の年ということで、ここ数日私はかなり感傷的になっていて、昨日担任の先生にお礼の挨拶をしている時に涙がとまらなかった姿を見ていたせいか、今日学校を去る時には、綾花も「これで、この学校のドアーを通り抜けるのも最後なんだねえ」と、涙ぐんでいました。 今の学校は今年1年通っただけですが、モンテソーリ教育という枠で考えると、3歳半から5年半親しんだ環境です。 この教育は、私の理想を実現させてくれた素晴らしい環境でした。特に今年は、総勢14名の小学校低学年クラス(1,2,3年)で、一番上の学年という事で、年下の子供達のリーダーとしての役割をこなす場面が多く与えられました。綾花は主に、算数の勉強を見てあげる事が多かった様で、昨年かなりもめあった先生の元で一度失った算数の自信を、今年は、また取り戻す事が出来ました。 それにしても、この5年半色々なことがありました。一番最初にお世話になったミスハンコックの教室では、ピンクタワーや立体パズルで遊んだり、100マスに1から100まで数字を書き入れたり(綾花は、昔からこのアクテイビテイーが大好きでした)、少し成長すると、”木の本” ”鳥の本” ”カエルの本”など、その対象物の塗り絵と各部所の名前を書き入れるアクテイビテイー、かけ算の概念を遊びで学ぶビーズつなぎなどに夢中になって、、、、、、お勉強だけでなく、精神的な成長においても色んな思い出があります。一時、変化を拒む時期があった時、学年が変わったのに教室を変わる事を異様に拒んだ綾花を、気のすむまで昔の教室で見守ってくれた先生方の理解と対応のおかげで、最終的には、綾花自身納得して新しい環境の中に移る事が出来ました。この ”納得する” という経験は、私がとても大事にしている事だったので、本当に有り難く思いました。 ところで、来年から通う芸術専門学校では、6年生オーケストラのバイオリニストとして入学するので、6年生を中心に編成されるオーケストラメンバーと共に過ごす時間が多くなります。来年は、急に大人びてしまうのではないか、、、、と 何かと過保護がちな母親としては、それが心配の種であります。いやいや心配というより、大人になっていく姿を見るのが、ちょっと悲しいというか、、、、、母親としてのわがままな気持ちなんだと思います。 ということで、何はともあれ、今は、この5年半で人生の基盤作りを無事終えた、というような感覚です。ひとつの時代が終わったと、、、、そういう事ですね。

生涯学習