大陸横断旅行 Day 8-1 メサヴェルデにて遺跡ツアーに参加

昨日キャンセルになったツアーの振替ツアーが朝9時から開始、とうことで、今朝は朝から張り切って、しっかり朝食をとりました。(夕べのうちにカフェテリアでかっていたデニッシュやヨーグルト、フルーツにエネジーバーです。)

実は、私達が参加する バルコニーハウスツアーは、この公園内のツアーで一番難度の高いものだと知ったのは、ツアーに申し込んでから。事前のリサーチでは、クリフパレスツアーの方が難度が高いと、私の記憶にあったのですが、恐らく私得意の記憶のすり替えなんだろな、、、、だから、綾花が参加出来るのか、そしてかくれ高所恐怖症のトニーのこともちょっと心配でしたが、ツアー集合場所に集まってみると、なんと3才くらいの子供や綾花くらいの年頃の子供も多くいたので、まあ大丈夫だろうと言う事で、そのまま参加者の列に並びました。

ツアー開始前には、ガイドのジェシーさんが、どのような状況が私達を待っているのかと、くどい位説明を繰り返し、今ならまだ止める事も出来ると再確認。説明の内容はというと、見学目的の遺跡に行くまでには、崖にくくりつけられたはしごを10メートル程登り、50センチ程の幅の岩の間を通り抜けたり、最後は、急斜面の岩肌にそって作られた階段を長い事上る事になる、といいことです。また過去に何件かあったのだけど、もし岩の幅に体が入らず通り抜けられない場合には、一人で来た道を戻ってもらい、このツアーを開始した場所のあるゲートまで戻っていて、ゲートが開けられるのを忍耐強く待つことになるのだそうです。この遺跡へのアクセスは、すべてゲートが締められていて、ツアーガイドでなければ開ける事が出来ないそうです。

このような説明を受けた後も辞退者はなく、いよいよ遺跡ツアーの開始です。これまでの自然を見て歩く行為から一変、ちょっとドキドキの探検感覚が入って来たせいで、綾花の目はキラキラ輝き出しました。やっぱりこういう刺激が欲しいんだよね、この年頃は、、、

ジェシーさんが開けたゲートを抜けるとまずは、長い下りの階段。手すりもあって、ここはまだまだ余裕です。(ちなみに、このツアーの最中は、危険なので写真撮影はしてはいけないと、トニーから忠告を受けていましたが、i-phoneでこっそり撮影してしまいました)

階段を下ってしばらく崖に立つ道を歩くとちょっとした踊り場が出て来ました。突き当たりには、最初の難関の10mのはしご登りです。このはしごのかけられているのは、地上から300m近いところにある絶壁。さすがに登っている最中に撮影するなんて事は出来ませんでしたが、はしごを上っている途中、恐いもの見たさで下を見てしまったの、、、、、その時の恐怖心といったら、、、、、言葉で表し様がありません。

一人の犠牲者もなくはしごを上り終えた後は、狭い岩のトンネルを通り抜けます。ここでも、私が参加したツアーの皆さん、無事通り抜ける事が出来ました。3歳の子供が一番余裕だったかな。

ということで、バルコニーハウスという遺跡に到着。バルコニーハウス内には、現時点で確認されているもので20数部屋あるとのことです。ここの他にも、この園内に展示されているだけで、4件の居住区がありますが、これって今時で言うコミュニテイーってやつなのかしら? 例えば、親族がまとまって暮らしているとか、、、、(私の憶測ね)

この遺跡には大きな謎があり、700年程前までここで暮らしていた人々が、突然この場所を放棄して消えてしまったという事です。争いがあった形跡も、人の死骸が残されている形跡もなく、この住居跡だけが残されているのだそうです。ガイドのジェシーさんが、ツアー参加者に、私達の考えるこの場所を放棄した理由を考えてくれということになり、何人かの人たちが意見を出していました。その中で私も共感を持った意見は、干ばつによる食料と水不足というものです。ここで飲み水を確保するのは、台地の上にため池を作っていたということが、遺跡跡から確認されている様ですが、ちょうど今年の気候の様に乾燥した日々が続き、飲み水が確保出来ない年が続き、さらに乾燥した森や草原に山火事が起こって、食料としての資源(木の実)が取れなくなってしまったりと、自然災害によって人間が住める状況でなくなってしまったのではないかな、、、と感じました。

また最新の学者さんの発表では、700年前のこの地域は、今よりも気温が高い気候だったということで、わざわざ危険な思いをして崖をくりぬいて住居を造ったのも、暑さをしのぐためかもしれませんね。

遺跡には、ほとんど手を加えていないという事で、この廊下の端は、断崖絶壁状態です。なのでガイドのジェジーさんは終止、自分の安全は自分で確保する様にと訴えておりました。

遺跡を跡にして、岩肌に作り付けられた急な階段を長い間上ってツアーは終了。とっても恐かったけど、色々お勉強になったり、探検気分を味わえたり、とっても刺激的なツアーでありました。

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