大陸横断旅行 Day4 ロッキーマウンテン国立公園

本日は、昨晩宿泊したBoulderからGlenwood Springsへの移動日ですが、ロッキー山脈国立公園内を通り抜けるUS36を使うことにしました。この道路は、高い所ではなんと標高が富士山の頂上と同じくらいの場所を通っているの。近い将来、富士登山に挑戦する予定の我が家にとっては、高山病などの反応を見る為の良い機会です。

長時間の車の移動のため、超不機嫌になってしまった綾花は、写真撮影をかたくなに拒否,、、、という事でここは、私一人で記念撮影。

山脈の中腹辺りは針葉樹の森が広がっています。 今年は記録的な干ばつと高気温のため、コロラド州では歴史的にも最大の山火事が数カ所で発生して、何人かの被害者も出ていますが、この森にも過去に起こった山火事の形跡を所々で見る事が出来ました。

上の写真の様に、所々丸太を積んだものが見られますが、これは、山火事が起きた時、火の手が広がるをの防ぐため、先回りして火の行く先を燃やしてしまう為に用意されているものだそうです。 テレビの報道で、山火事の消火作業を行なっている消防士達を見たりしますが、実際にこんな森が燃えたら、どうやって消火作業を行ったらいいのか、私の想像の範囲を超えています。

こちら標高3000m近くの場所にあった休憩所。写真中央右下に2本ある灰色の線は、私達がここに来るまでに登って来た道路だと思います。下のリンクは、この休憩所から撮影した風景よ。是非ご覧になってね。

私達は、時間の節約のために、麓のスーパーでランチを買って、ロッキー山脈通過中にピクニックをすることにしていたので、こちらの休憩所の車の中で(外は15度程で寒かったのよ)ピクニックをしました。ちなみにこの時点では、高山病らしき症状は誰にも現れずにいました。富士山で言うと、本7合目が2900mという事なので、大体その辺り。この辺の山小屋を利用しても高山病の心配はないという事かな、、、

ピクニックの後も、なだらかではありますが上り坂が続きます。しばらくすると、針葉樹の森はなくなり、ごつごつ岩の山肌が見えて来ました。さすがロッキーマウンテンと呼ばれるだけあって、ロッキーであります。

ここで告白ですが、実は私、ロッキーマウンテンについてはなんのリサーチもしてもなかったので、いったいどの程度の高さまで登るのかも分からず、他に来ている観光客の方とくらべ、私達は余りにも軽装でありました。なんて言っても、サンダルでここにいる人なんて私達と、インド人のおばあちゃんくらいでした(汗)。反省です。

ロッキーマウンテンに不釣り合いな服装で記念撮影。かしゃ!ちなみにこの旅には、三脚を持参したので、この写真はタイマー撮影です。

私達がいる場所は正確には、数々の山が連なるロッキーマウンテン山脈。1つ1つの山の名前も分からないし、どの山が一番高いのかも全くわからない。よってこの山脈地帯を運転していていても、どこが頂上(というか最高地点)なのかもわからない。でも、車を走らせていてそろそろ頂上に近づいている事は何となくわかりました。というのは、それまでにはお目にかからなかった残雪が見えて来たからです。

残雪がちらほら見えて来た所に休憩所があったので、車を駐車させて、靴を履き替えてお散歩することにしました。こちらは、ツンドラ気候地帯にある遊歩道で写真の看板には、過去で7月に起こったスノーストームの時に撮影された写真が紹介されていました。実は、この場所の標高は3700m程。富士山の頂上に近い場所ですが、私は車から降りた瞬間からなんだか息苦しかったんだけど、緩い坂道を歩けば歩く程息切れがまして頭がくらくらして来たの。空気が薄くて脳が酸欠状態を起こしていたのね。そのせいで、この看板にどんな事が書かれているのかも読めずじまい。なんだか急に富士登山の夢が音を立てて崩れてしまったわ〜。

私の先を歩いていたトニーと綾花も、途中で息苦しさを覚え、頂上までのハイクは断念。綾花は、ちょっとパニックの症状が出たりして、本当に富士山に登れるのか、ちょっと怪しいなあ、、、、

そんな過酷な環境ですが、環境にしっかり適応して暮らしている動物達もいました。☝は、エルク。写真には写っていないけど、5頭の団体様でした。

☝こちらは、マーモット。厳しい冬の間は冬眠して過ごすので、夏の間には出来るだけ食べて太るのが彼のお仕事です。私の分も食べて食べて食べまくってね!

あと、地リスとナキウサギにもお目にかかったけど、余りの素早さに写真に納める事はできませんでした。ナキウサギは、コアラの様な顔していてかわいかったわー。

車で2時間程で公園内を通り抜ける事が出来ましたが、富士山の頂上に近い標高まで車で行けてしまうことにはちょっと驚きです。トレイルコースは、標高の高い所以外にも(そちらの方がメインかも)沢山あって、ちゃんと下調べして宿等も麓の村に押さえておいたら、もう少し自然を堪能出来たのに、、、、というのがちょっと後悔かな。乗馬でのトレイルライドも何度か見かけたし。でも、まだまだこの先、行きたい場所がいっぱいあるので、今回はこれにて、さよならーロッキー!

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