グリーンカード更新 失敗例 後半

CISのネブラスカ本部から アポの手紙をFAXで送ってもらえるという情報にありつけたものの、次なる壁は我が家には、FAXというものがない。結婚してからこれまで必要に迫られる事は一度もなかったので、購入する事を検討した事もなかったの。しかしCISの様な政府のお役所では、FAXでのやり取りが未だに主流の様で、この書類の受け取りもFAX以外のオプションはないらしい。そこで、真夜中を過ぎてから、心当たりのある友人に

”FAXを持っていないか、もし持っていたら明日の朝一で書類を受け取ってもらえないか”

とメールを送ってみました。もちろんこんな時間に即返事をもらえる事はあり得ないので、朝一に誰か返事をくれる事を祈って眠りについたの。

翌朝は7時半頃目覚めたんだけど、早起きさんの友人の一人からメールが届いていてスキャナーにFAX機能ががあるので、設定を整えたらFAXが受け取れるという事で、朝もはよから電話してお願いしたの。何時にFAXを受け取るのかも、ひょっとしたら受け取る事が出来るかどうかも分からない、あやふやな内容であり、お友達にもその日の予定ってものがありながらも、泣く泣く事情を説明したら、出来る限り協力してくれるということで、まずは安心。

そうこうしているうちに、時計は8時となり、トニーが

「東海岸時間の8時だけど、試して損はないからちょっと電話してみる!」

と言い出してCISに電話してみたの、、、、、、、、、そしたら録音音声でありながらも「あなたの用件は次のどれでしょう?」と何度かの誘導型の質問が繰り返され、なんと、職員の方につながったの。そうCISの営業時間は、東海岸時間の朝8時からだったんです。トニーのこの行動は、この日の私の運命を変えた重要なものだったのよ。だってね、営業開始早々に電話を入れた事もあって、電話の待ち時間がなかったでしょう。過去の経験では、CISに電話すると、最低20分長くて平均1時間以上待たされた事もあるの。結果的には、アポの手紙をFAXしてもらえる確認をとってからFAXが送られるまで1時間かかりました。私のアポは11時。我が家からアポイントメントのオフィスまでは車で45分はかかる場所にあるので、遅くとも10時にはFAXを受け取っておかなければいけないので、1分も無駄に出来ない状態だったの。

ちなみに、FAXを受け取ってくれた友人には、受け取り時間は恐らく9時以降と言っていたので、予想を反して早い時間に電話がつながってしまった事で、ジョギングに向かう途中の友人に連絡して家まで帰ってもらって、FAX受け取りの設定をしてもらったの。本当に助かったわ〜。結局、先にも書いたけど、「FAXを送ります」と言われてから届いたのは1時間後。友人には、FAXの前で長い事待たせてしまったわ〜。

そしてこの日、綾花はヴァイオリン友だちの家で一緒に練習する事になっていたので、友人からのFAX受け取りの確認の電話を待たずに、私とトニーは綾花をお友達の家へ送り、そのままアポイントに向かう事に(トニーは私が余りに動揺していたので、会社を半日休んでくれたのよ)。そしたら運転途中で友人から 「FAX届きました!」と連絡が入ったの。この友人の家は、アポイントメントオフィスに行く途中だから、時間を無駄に使う事はないんだけど、友人が気を効かしてくれ、私達が使う高速道路沿いのマクドナルドまでFAXを届けてくれたのよ。これだけでも15分近くは節約出来たから、本当に助かったわ。だってオフィスについたのは、10時45分だったんだもの。この友人の協力は、本当に「あ、うん」の呼吸だわ。彼女も国際結婚していてグリーンカードの更新については知識のある人だったから、今回の私の状況を心から理解してくれていたのも有り難かった。Nさん、本当に有り難う。

という事でね、もしあなたが、グリーンカードの更新のアポイントメントの手紙をなくされてしまった場合には、こんな風に問題を回避出来るんです。ちなみに、アポをすっぽかしてもグリーンカードを取り上げられる様な事はないけど、後々の事務手続きがかなり面倒な様です。その他の経験者の話では、手紙無しでアポの面接に言ってみたけど、手紙がないことで、オフスにも入れてもらえなかった人がいました。また、地元のCISに、アポに行けなかった事を後日申請し、再度アポを取る手続きをした人は、1ヶ月余計にかかったという事でした。

アポに行けなくてもね、なんとかなったとは思うけど、でもやっぱり元のアポイントメントに行けてよかったです。ただね、、、、、、余りにも慌てていたので、お化粧も適当で、グリーンカード用の写真がかなり悲惨なものになってしまったのよ、、、、、まあいい教訓と言うことにしておこう。