10才の誕生会、驚きの再会

あと2週間で綾花のお誕生日。

今年の誕生会は、綾花のたっての希望、 従兄弟と馬に乗りたい! を実現させてあげました。 でも、これってとってもお金のかかる事なので、私達からのお誕生日プレゼントは無しよ!という条件を出したら、それでもオーケーということでした。

で、いざ、誕生会としてトレイルライドを提供してくれるステーブルを探し始めてみたものの、これまたなかなか条件のあう所がなく一苦労しました。結局は、YMCAが所有しているステーブルで誕生日パックというものを見つけ、これに決めましたが、こちら連絡がなかなかスムースにいかず、一時は誕生会開催を諦めましたが、10日程前にやっと連絡が取れた次第です。

1時間のトレイルライドへは、9人の従兄弟と2人の大人が参加しました。ライドに出かける前に短い講義を受けるライダーたち。乗馬体験が初めてという子供も何人かいたので、皆緊張した様子です。

 

綾花が乗った馬の名前は、”フリーダム” なかなかのハンサムなお馬さんでした。

毎週通っている乗馬クラブでは、現在ミニチュアホースのトレーニング中なので、大きな馬に乗るのは久しぶりで、とっても満足そう。

このトレイルライドは、8歳以上と決められていたので、3歳と4歳のいとこ達は参加出来ませんでしたが、彼ら用に、ポニーの引き綱ライドも用意して頂けました。最初は、怖がって乗りたがらなかった甥たちも、1度乗ったら病みつきになってしまい、その後もう一度ずつ乗らせてもらいました。

トレイルライドから戻って来たら、今度は室内でお誕生ケーキとプレゼントのお披露目をしましたが、このパーテイ−会場の壁に、こちらのステーブルで飼われている馬の写真と紹介文が飾られていたので、それらを読んでいたらすごい事を発見してしまったの。

なんと、小さな甥達が乗ったポニーは、昔アクロン動物園でポニーライド用のポニーとして働いていたお馬ちゃんでした。2年前にアクロン動物園のお馬コーナーの閉鎖に伴って、こちらのステーブルに引き取られたという事ですが、このお馬ちゃん、なんと綾花が3歳2ヶ月の時にアクロン動物園で初めて乗ったポニーちゃんだったの、すごい偶然でしょう。この頃の綾花は、私と2メートルでも離れようものなら大泣きする様な子供だったんだけど、ポニーに乗った時には、私が柵の外で見ていても全然平気だったのよ。今思えば、これが馬好きの兆候だったのよね。

 

こうして無事終わった10歳のお誕生会、、、、20代の2人を除く従兄弟全員で、綾花の大好きな馬に乗ってのお祝いは、綾花も大満足。そしてちょっと怖がっていたいとこ達も、とても楽しめたようで よかったよかった。

5月のまぶしい日差しのもとでさわやかな風が吹いて来たとき 風の心地よさを心から感じる

でもね 風は だれかにふきあたるまで その存在は 誰にも気づかれないの

秋のお月さまに照らされた樫の木に 頼りなく寄り添う乾いた葉っぱたちを カサカサと揺らす秋の風

でもね 風は 何かの間を通り過ぎるまでは 何の音も出す事もなくただ一人通り過ぎて行くだけ

外の音を閉ざした部屋の窓から 目の前の歩道の並木が 皆同じ方向に一定のリズムで波打っている様子が見える

不思議な並木のダンスで 風の存在を知る

緑に輝く葉っぱを踊らせることがなければ 部屋の中の私には 風の存在は分からない

だれかと一緒でないと 存在を感じられない とっても頼りないあなた

でも あなたがいるから 退屈な日常が生き生きとしてくるよ