弾き納め

今日は月二回行われる、鈴木バイオリンのグループレッスンの今年度最後の日でした。毎年、年度のはじめと終わりはPlay-Inと呼ばれる全員での合奏になります。

アメリカの学校では、私立は別だけど、基本的に始業式とか終業式ってないから、1年のけじめ,、、っていう感覚が余りないの。でも鈴木バイオリンは日本からやって来たプログラムだけあって、区切りに関してはきっちりしているのよね。それと演奏後、レッスン終了後のお辞儀の習慣も私にはとってもしっくりくるの。綾花もね、普段アメリカ人っぽく振る舞っているけど、毎晩バイオリンの練習が終わると、バイオリンを小脇に抱え、足を揃えて「ありがとうございました」といいながらお辞儀する習慣は、この鈴木プログラウのおかげで、すっかり身に付いているのよ。

バイオリン演奏歴は丸5年だけど、綾花がこちらのプログラムに入ったのは3年前。なので、この5月の弾き納めは今年で3度目なんだけどね、毎回5月の弾き納めには、このプログラム出身でその年に高校を卒業する先輩が訪問して下さるの。今年もそんな先輩が一人、この弾き納めにやって来てくれました。

アメリカでは、人前でのスピーチっていうのは幼い頃から仕込まれるので、その先輩もいきなりだったけど、立派なスピーチを披露して下さいました。彼は、2歳半からこのプログラムに入って13年間続け、プログラム終了後はアクロンユースシンフォニーでバイオリンを弾いて来たそうですが、大学入学を機に、ヴァイオリンの演奏は一時終了し自分の専門の勉強に取り組んで行く事にしたそうです。

このプログラムに参加している子供達には、勉強やクラブ活動でヴァイオリンを続ける事が嫌になる事も何度もあると思うけど、続けた人にしか分からない感動は、何事にも変えられない貴重なものだったので、どうぞ頑張って続けて下さい、、、というとっても貴重なメッセージを頂きました。

私の後ろに、この男の子のお母さんが座っていらして、彼のスピーチに「そうねそうね、色んなことあったわねって」って一人でつぶやいているの聞いていて、私つい涙ぐんじゃった。これって国民性?それとも歳のせい? でもねトニーも私の隣で目頭押さえていたの。同じ価値観を持っている人と一緒に、子供の成長を見守っていけるのってしあわせだなあ、、、って なんかほのぼのとした気持ちになってしまったわ♡

バイオリン弾き納めのテーマだったのに、なんだかおのろけで締めくくってしまって、失礼、失礼。

 

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