子馬のローマン

毎週通っている乗馬教室のステイブルに、昨年11月に加わったミニチュアホースのローマンという馬がいました。この馬は、大人でも大きくならず、ミニチュアホースというカテゴリーに入るらしい。

このローマン君は、1月に産まれた乗馬教室のオーナーの先生の子供のために、このステーブルにやって来た馬です。先生の赤ちゃん、生まれた時からホースオーナーなの。綾花にとっては、とーっても羨ましい話。っま、これも人生の教訓。

ところで、このローマンに乗馬出来るのは、体重制限があって最高約33キロぐらいまで。なので必然的に、綾花くらいの子供のレッスン馬となる。 しかしレッスン馬と言っても、ローマンは何の躾も受けないままこのステイブルにやって来たので、この4ヶ月は、乗馬器具やブラッシングに慣れさせたり、リードを引いて歩く訓練を先生や大きなお姉ちゃん達がやって来ました。そしてこの週末、いよいよレッスン馬としてデビューです。

レッスン馬としての経験のないローマンには、しっかり経験をつんだ騎乗者(で、体重が33キロ以下)が必要だということで、綾花が輝く騎乗者第一号に選ばれました。ピース!

最初にインドアアリーナで20分程ならしてから、アウトドアーアリーナへ移動。 暖冬で既に初夏を思わせるような気候のため、外は馬にとって美味しそうな草がいっぱい。ステイブルからアウトドアーアリーナに移動する際、ローマンは必然的に、美味しそうな草の方へ行ってしまいます。(彼の場合、目線が地面に近いので、狙った草はかなり近場にあることだし、、、、、)そんなローマンをしっかり誘導するのが騎乗者の技。手綱でローマンの顔を一定の位置に固定しつつ、ローマンが草に気を取られたら、つかさず足でお腹を蹴る。こういう技は、頭で考えるのでなく体で反応するもので、経験して学んでいくもの。綾花も先生の指示を聞きながらも、馬の動きを感じる為に意識を集中させていました。

無事、アウトドアーアリーナまで移動出来たローマンに先生が一言、

「ローマン、ただ飯を食べる時期はもう終了よ。今日からはしっかり働いてもらうからね!」

いいなあ、こういうアテチュード。動物を人間化しがちなこの時代、動物は動物であって、かわいいばかりではいられないってこと、私も綾花もしっかり学びたい。 よくこの先生が言うのが、乗馬教室にやってくる子供で、馬はデイズニーの世界の様に、なんでも言う事を聞いてくれ、子供が乗っても乱暴に走らない、なんて幻想を持っていることが多々あるらしいんだけど、馬を扱うってことはそんな甘いものではない。自然(馬も自然の1つ)をコントロールするには、それなりの厳しさがなければいけないと、、、、、この乗馬教室で、私も色んなこと学んでいます。ちなみにこの先生まだ27歳。15歳からこのステイブルを経営しているんだとか、、、、、、

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