Horseman ship

今現在 綾花が通っている、ステイブル(乗馬レッスン場所のこと)で乗馬を始めてそろそろ4ヶ月。 この夏は、カンター(軽早足)が出来る様になり、ますます乗馬の魅力に引き込まれつつあります。

ところで、乗馬をしているというと、「お嬢様〜」という言葉がよく聞かれますが、実際乗馬をしている娘を見ていると、そんな言葉のイメージからは大分かけ離れたものにしか見えません。まあ、最初のうちは、毎回毎回決して安いとは言えない金額を出して、馬に乗って一体何の役に立つのだろう、、、、と少しは疑問にも思っていたのですが、最近その考えが変わりつつあります。

ホースマンシップ という言葉があるのですが、これは乗馬を通じて自然に身につけて行く作法みたいなものです。例えば、馬に乗る前に、馬のブラッシングを一通り行なって、器具を取り付ける。乗った後には、器具を外し、馬の汗を拭き取ってあげて、またブラッシングをしてあげる等など、、、、馬に取り付ける器具にも色々な物があって、例えば手縄などは、持ち運ぶ際には肩にかけるなど、それぞれの器具にも扱い方があるんです。これらの器具を保存しておく部屋をタックルームと呼びますが、この部屋の中でも、それぞれの器具を置く場所が決まっていて、使用後は必ずそこに戻すこと。ブラッシング用のブラシも何種類もあって、目的によって使い分ける等、、、、何かにつけて無駄がなく、すべてが計算的に感じられます。綾花の乗馬について行って見学して行くうちに、昔、短期間だけ挑戦した茶道の世界に通じるものがある様に思えてきました。

また、綾花の通っているステイブルの素晴らしいところは、子供達がある程度の年齢になると、週末の半日程を、馬小屋の掃除や馬の世話に駆り出されます。馬を飼育するという事は本当に労力を使うもので、こういう苦労を知りつつ馬に乗る歓びを味あわせてもらえる、貴重な経験だと思います。そしてさらに成長すると、小さな生徒さんのインストラクターになる教育もしてもらえます。実際綾花がここに通い始めた時の先生は、18歳の高校生のお姉さんでした。綾花に優しく指導する姿は、決して18歳には見えない風格でしたが、時々乗馬友だちと話している会話を聞くと、やっぱり高校生だなあ、、、、と感じたりもしました。その先生も、この夏から大学生となって、オハイオを離れてしまい、今は、また新しい高校生のお姉さんが、ステイブルマスター(女性だけどね)に習いながら、綾花のレッスンを指導して下さっています。綾花もレッスンを受けつつ、このステイブルでの自分の将来を垣間みているんでしょうね。こういう社会に幼いうちから属せるという事は、今時の時代、とても貴重な事だと思います。そんな考えで、乗馬のレッスンというのは、我が家においては、大変有効な習い事なんですねえ、、、、

そうそう、先日レッスンから帰ってきた綾花が、家の中で妙に静かにしているのでへんだなあ、、、と思ったのですが、玄関で、せっせとブーツとヘルメットを磨いていました。たしかその日は、ステイブルでも、何人かの子供達がサドルや手綱を磨いていたんですよね。こういう影響は、理想的ですよね。

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