バイオリンレッスン

今回は短い滞在ではあるけど、旅行などにはいかないので 一カ所でじっくりと落ち着いた期間を過ごせるため、以前何度かお世話になった鈴木バイオリンの先生に2度のレッスンをお願いしました。アメリカの先生にも勿論許可を取ってのことです。

アメリカの先生は、「多少指導内容が違ってもその先生のやり方でじっくり練習してきて下さい」ということでした。また私は、1曲、どうしても気になる曲があったので、そちらの指導をお願いしました。が、これは大人の事情、、、というか、勝手な願望で、年頃と性格で、融通の利かない綾花には、先生の意見も私の意見にも全く反対を決め込んでいました。なので、こちらの先生がアメリカの先生と違うやり方を教えても、まったく言う事を聞かず、終止自分のやり方を通して、なんだかこちらでレッスンを受けた意味があったのか、どうなのか。ただ、レッスン後

「私は、自分のやり方を一生変えない」

と言う綾花に、

「人生はまだまだ長くて、今から1つの事に執着するのもどうかと思うよ、、、、色々な方法を試してみたら、案外違うやり方の方が上手くいく事だってあるんだから、もう少し柔軟になろうよ」

と、バイオリンだけでなく、人生においても応用が利くような言葉をいい聞かせられる機会が持てましたので、よし!とする事にしました。ただ、それを完全に理解しているかどうかには、かなり疑問が残りますが。

今回は、時間的な余裕もあったので、先生とは非常に興味深いお話をさせて頂きました。 実は、綾花のバイオリンを弾くスタイルは、一般的な鈴木式の生徒とは若干異なっていて、それをアメリカの先生が矯正しない事に、こちらの先生は深い関心を示されていました。綾花がもし日本でバイオリンを続けるなら、こちらの先生は、即矯正するとおっしゃいましたが、鈴木式で言う、型はずれのスタイルでも、きれいな音が出せているので、きっとアメリカの先生はそれを綾花独自のスタイルとして育成しようとしているのではないか、ということです。ただ、このスタイルでは、2、3曲先の課題曲辺りから非常に苦労するはずで、それをどのようにクリアーするのか、ある意味非常に興味深いとおっしゃっていました。

実は私が今回、こちらの先生に見てもらいたかった曲では、すでにその ”苦労する” という兆候が現れているのだそうで、今回は、綾花のスタイルを崩さずに、通常の鈴木スタイルで弾く音を出す試みを 先生が提案して下さいました。ただ大きな難関は、アメリカの先生には、既に合格を頂いている曲なだけに、この曲へのあらたな装飾づけについての綾花の大きな抵抗です。現在9歳の綾花ですが、この歳にして既に自分の意志を徹底して貫こうとするので、本格的に自主性が芽生え始めると言われる12歳の頃には一体どうなるんでしょう? ある意味、これからが親の根気の入れどころかもしれません。

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