ヴァイオリンのお手入れ

ここ数週間、綾花のヴァイオリン演奏の音が鈍っている事には気づいていたのだけど、弦の張り替えの必要性については、全く頭が回らなかった。 先日のリサイタルで、演奏中に弓がスムーズに運べない箇所があって、初めて 弦の張り替え時期か? と気がついたのでした。

 

弦の張り替えは、プロの演奏家であれば1ヶ月ごとに変えると聞いた事がある。 綾花は、現在の弦で弾き始めて5ヶ月になる。毎日50分程度は弾いているので、5ヶ月というのは、ちょっと行き過ぎなのかもしれない。さらに、色々調べてみると これまでに使用していた ダダリオ ヘリコアーというブランドの弦は、最適期が過ぎると一気に音質が崩れるのが特徴という事だった。確かに、これまで撮りだめていた演奏のビデオを見ると、1月の演奏は、音がクリアーに出ていて聞きやすい音質だけど、先週のリサイタルの演奏の音は、鈍ーい音だ。我が家の見解では、ダダリオ ヘリコアーは、毎日50分程度弾く場合には、3ヶ月、長くても4ヶ月程度が寿命という事だ。

昨日貼り直した弦は、最も一般的なドミナント。ネット調査によるとドミナントは、音質の落ち方が緩やかなので、余程摩耗でもしていない限り、古くなった事に気がつかないということだ。またダダリオ ヘリコアーに比べお値段も若干リーズナブルで 長持ちするそうです。

 

写真は、これまで使用していたヘリコアーの使い古した弦。指2本でつまんで弦の滑り具合を確認すると、やはり弓を滑らせる位置は、かなりざらついていてスムースに指が動きませんでした。 綾花には、こんな弦でリサイタルに弾かせてしまって、ちょっと申し訳ないなあ。これからは、弦の調子も意識してチェックしなくっちゃ。