悪夢からの解放

あの大きな地震が起こって以来、毎晩見続けていた悪夢から、ここ3日程解放される様になりました。多分、時間の経過と、家族の無事を確認し、そして一番気にかかっていた仙台に住む友人と連絡が取れたことで、心が安心したんだと思います。

私は幼い頃、祖母に大地震が起こった時の惨事の話を聞かされ、それ以降 過剰なまでの地震恐怖症になり、今でも、この世で一番怖いものは? と聞かれると 地震、雷、火事、親父という順序は変わりません。 今、冷静になって考えてみると、祖母から聞かされていた話と、今回の地震、津波の被害が驚く程重なっていたので、忘れかけれた 話の恐怖が無意識のうちによみがえって、悪夢を見ることになったんだと思います。 こんな話をすると馬鹿げている、と笑われる方もいるかもしれません。私は、潜在意識というものは、確かに存在して、ふとした拍子に表に現れるのだということを信じてはいましたが、今回の体験で確信しました。

家族みんなで。。。。

毎日伝わってくる日本の惨事を ただ傍観者として見ているだけでは余りにも辛いので、赤十字の日本災害向けの募金に寄付する目的で、トニーの家族に呼びかけ、先週、先々週の火曜、我が家で夕食を提供し、皆には、好きな金額を支払ってもらいました。

1週目は、スペゲテイーデイナー、翌週は、ピッザデイナーと誰でも食べられるメニューにして 多くの家族が、2週にわたって我が家でデイナーを楽しんでくれました。 この際、綾花も 従兄弟を中心に、「小銭を持ってきて」と呼びかけていたのですが、20歳の従兄弟は、部屋に貯めていた小銭コレクションをすべて寄付してくれ、これだけでも$50近い金額になりました。平日の夕食だったので、我が家までこられない遠くに住む家族は、寄付金だけでもと、わざわざ届けてくれたりして、最終的には、$700もの金額に達しました。

久しぶりにゆっくり皆と話が出来、家族として充実した時間が過ごせ、そして何より、日本の犠牲者に寄付したい気持ちはあるものの、なかなか行動に移す機会がなかったので、こうして呼びかけてもらえて逆に嬉しかった、と多くの人に言ってもらえました。

Apple Says “YES!”

先日アップル社から、i-pad 2 がリリースされ、i-pad絡みの話題がボチボチと耳に入ってきます。

トニーの職場の同僚の家族が、i-padを購入したいということで、職場友だちに、どこで買ったらいいのか(かなり田舎に暮らしている方なので)などと相談を持ちかけてきたそうだけど、その方、”i-pad”のことをどんなに練習しても”i-pod”としか言えない様で、これでは大きな違いになてしまうので、結局は、アップル社のウエッブからの購入を勧めたとか、、、、、

他には、アップル社特有のユーモアに溢れるニュースもありました。 i-padを購入した男性が、家に持ち帰った所奥さんに叱られたので、返品した際、その返品の理由を店員さんに聞かれ、”my wife said “NO”” と答えた数日後、アップル社からi-padが届き、そのパッケージの中には、”Apple says YES”と書かれたメモが入っていたとのこと。

アップル社は、新製品発売後は、返品の理由やクレーム等を徹底的に調査する会社で有名ですが、これらの意見へのユーモア溢れる対応もなかなかのもであります。今回の対応も、さすがアップル!と言う様なお見事なものですね。

弦について

綾花のバイオリンの弦4本を交換して10日程経って、やっと音色が落ち着いてきた様に感じます。ちょっと湿度が上がった気候の為、今の季節のバイオリンの音は、非常にきれいに聞こえます。

ところで、新しい弦について、綾花が興味深い意見を言ったので、今後の弦選びの参考までにここに記しておこうと思います。

現在使用している弦は、ドミナントの一番低価格なもの。(4本と取り替え料込みでで約$50)。綾花曰く、時々聞き心地の悪い「キーキー音」が出て このせいで音に深みが感じられないんだそうです。これは、綾花の弾き方にも問題があるようにも感じるし、まだ比較的新しいので弦との関係がいまいち(非常に抽象的ですね)なのかもしれません。あとは、綾花のバイオリン、グリガという職人さんのものは、一般的なものと比べ 厚さも含め一回り大きく仕上げてあるため、深い音がきれいに出るのが特徴(と思っています)なんですが、ドミナントは この特徴を引き出せないのかもしれません。私が聴いている限りでは、D、Gのリスポンスは、確かに以前のダダリオ ヘリコアの方が良かった様に思います。

また、実際弾いている綾花が一番不満に感じているのは、ハーモニックスのリスポンスが良くなく、かなりストレスだそうです。ただ、何度か弾いているうちに、だんだんいい音になってきたというので、もしかしたら、弾き込みが足りないだけかもしれません。

 

度素人な親子で、偉そうに色々書いていますが、これはあくまで今後の自分たちへの参考として記していますので、あまり気にしないで下さいね。

 

音楽に感情表現

ここ2週間 綾花の課題曲は、ドボルジャークのヒューモレスクです。スズキプログラムの教材では3巻の4曲目ですが、この曲はスズキ教本の中でもとても珍しい、ロマンチック期の曲であります。これまでの曲もこれからも、ほとんどがバロック期(特にバッハが多いです)の曲目が多いので、この曲は子供達の中でもとても人気で、グループレッスンで弾きたい曲は?と聞かれると、多くの子供達がこの曲を指定します。

なんでこんなに人気があるのか、私なりの考えでは、「弾いていて気持ちがいい」「なんだか大胆になれる」「ドラマがある」ってところでしょうか。先週この曲を譜面を読みながら一通り弾ける様になった綾花が頂いた先生からのアドバイスは、「自分なりの弾き方をしてよい」という事でした。このようなアドバイスは、スズキに通い出して1年半ですが、初めてです。 鈴木式を作り上げた、鈴木慎一氏はカトリック教でありながら、鈴木式は、東洋思想の何ものでもないという評論家の意見を聞いた事がありますが、私もこれまで鈴木式の課題曲やその演奏法の教え方、プログラムの子供達の演奏を聴いていても、茶道なんかに通ずるものがある様に感じていました。徹底的に型を教え込む、バイオリンを演奏する子供達の中には ”癖” の違いこそあれ、個性というものが全く感じられないというのが感想でした。最近バイオリンで遊ぶ事が多くなった綾花には、この 型を教え込まれるレッスンというものが退屈ではないかな?と 私なりに考えていたので、今週の先生からのアドバイスは、ちょうど良いタイミングでした。

しかし いきなり ”自分なりの演奏” といっても余りに抽象的すぎます。まずは、この曲を弾いているプロの演奏家の曲を出来る限り聞きました。アイザックスターン、マキシムベンゲローヴ、デイビッドギャレット、ヨヨマ、パールマン、クライスラー、ジョセフシゲテイーと我が家のコレクション、I-tune、ユーチューブから検索しては、気に入ったものを探しました。私は、マキシムベンゲローヴ(ここ12年間、大ファンなので)のが1番でしたが、綾花に言わせると 「どれも弾いているキーが違って参考にならない」などとえらそうな事を言う。で、参考までに、それぞれの曲にあわせて綾花に弾かせてみたら、やはりキーが違うんです。さすが若い時に始めただけあって、聞く耳が出来ている!

初めて自分なりの演奏を許可されて5日目ですが、意外に難しい課題だと気がつき もう今日は、「自分なりの演奏」云々は抜きにして練習に取り組もうと思った矢先、いつもは音階から始める綾花が、いきなり、課題曲を弾き始めました。しかも、『ここの部分は何を表現していて、ここは戦争の様子、、、、、」などと語りながら弾いている。綾花にとってこの曲は、黒人解放運動を現しているもので、黒人を奴隷として生活する白人達、奴隷として行きている黒人の苦労、黒人解放宣言による戦争、奴隷の黒人を北へ逃がす何とかさん率いる活動、そして黒人差別がなくなった今日の生活を現しているのだと言う。

私は 音楽に関しては全くの素人で、これまでもこれからも手探りでバイオリンの勉強を続けている身分なので、このような綾花の表現法が良いことなのか悪いことなのかは、全くわかりません。でも、8歳の子供なりに彼女の経験を音楽に組み入れた今夜の演奏は、非常にメリハリがあって、感動すらするものでした。そんな演奏を聴けたたった一人の観客であったのがこれまたとても嬉しく感じます。(もーほんと、親ばかで申し訳ありません。)

乗馬レッスン再開

昨年12月からお休みしていた乗馬レッスンを この度再開しました。

綾花が大変気に入っていたステイブルが昨年12月で閉鎖されて以来、新しいステイブルを探す気にはなっていたんですが、日本からのお客様、大雪、体調不良が続き 結局今月初めになって、新しいステイブルに見学に行きました。

その2日後に初のレッスンを受け、レッスン用のポニー、20歳になる穏やかなポップタルトに綾花は 即フォールインラブ♡。ということで、ここのステイブルでのレッスンを続けることになりました。

久しぶりに馬に乗った綾花は、その晩 馬のニオイのする(本人曰く)乗馬用の服を なかなか脱ぎたがらず、その上そのままベッドに行こうとする程でした。我が家のホースクレイジー、お気に入りのステイブルを見つけて、またまた馬好きに拍車がかかること、間違いなしです。

募金方法あれこれ

東北、東日本大震災から1週間が経ち 至る所で日本への募金活動が目につく様になりました。我が家では、募金集めの為のデイナー会を開いて、家族の皆に寄付をお願いしたりもしていますが、現金でなくても募金出来る方法がいくつかあるので、紹介したいと思います。

1。航空会社のマイルを募金に変換

我が家では、中途半端なマイルが貯まっている航空会社があるのですが、そのうちのひとつ、全日空では、1000マイル=1000円として募金が可能です。ここのプログラムには、家族3人それぞれ9300マイルという半端なマイルが貯まっていて、しかも今年の10月でこれらのマイルの有効期限が切れるので、これを機に、各講座から9000マイル(=9000円)ずつ募金させて頂きました。

他社については調べていませんが、皆さんもお手持ちのマイレージプログラムがあったら、是非チェックしてみて下さい。特に日系であれば、日本円での募金となりますので、円高の現在は、非常に貴重な募金源ではないでしょうか?

2。ホテル会員プログラムのポイントを募金に。

トニーの会社ではヒルトンと提携していて、出張の際にはヒルトン系のホテルへの滞在が矯正させられているので、個人でヒルトン会員となり、これまでポイントを貯めてきました。でも、出張で使うホテルは、格安なところが多いので、出費金額に対して換算されるポイント制のこのプログラムでは、私たちがバケーションで泊まりたいリゾートホテルなどは、無料で泊まる事が出来るまでには、先の長ーい道のりで、ここのプログラムのポイントも中途半端な存在です。ヒルトンでも、このポイントを募金に換算が可能で、最高250,000ドルまでは、募金された金額と同額をヒルトンが支払うと言う事なので、こちらも口座にある分をすべて募金させて頂こうと思います。

3。クレジット会社のリワードポイントを募金に

多くのクレジット会社ではリワードシステムがあって、使用金額ごとにポイントを貯めて、色々な商品や金券に変えられるプログラムがあると思います。我が家でメインに使用しているクレジットカード会社のリワードプログラムでも、ポイントをレッドクロスの募金に換算出来る様になりました。 皆様も是非お手持ちのプログラムを確認されてみてはいかがでしょうか?

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