遠足 第3回目

年度末のアメリカの小学校は、遠足やらフィールドデー(軽い運動会みたいなもの)等々のイベントが盛りだくさんなのですが、綾花の学校ではなんと、2週間で4度の遠足が実施されます。というもの 小学高学年クラス(4、5、6年)の経済勉強に伴って、子供達がイベントを企画、実施し その収益金を遠足費に当てられたのですが、2度目のイベントの映画製作と上映会、さらにその映画のDVDの販売が 予想以上の収益となり、高学年クラスは、コロンバスへ1泊2日、低学年クラスは、オハイオ北西部の各地を4日に渡って訪れることになったのです。 ちなみにこの映画、シナリオ作りから演技まで高学年クラスが主に行いました。この映画のことについては、また別の機会に話したいと思いますが、映画製作の教授をしている保護者が、彼女のクルーを使っての映画作成だったので、見応え十分の本格映画です。

さて、さて、低学年クラスの遠足ですが、今日は、アクロンから南西に1時間半程下った場所にある アーミュッシュ村まで行ってきました。この学校では、スクールバスを借りられる程の予算はないので、遠足となると、保護者が何人か運転する事になります。私は、自分の予定の入っていない日、2日にサインアップしたのですが、この2日とも、1時間以上の運転が必要で しかもとても苦手な田舎道、、、、、この時ばかりは i-phoneのGPSがどれだけありがたかった事か、、、、、(私の愛車には、ナビは搭載されておりません)

最初に訪れたのは、”サファリライド”ですが、予想を遥かに超える目的地の遠さと田舎さに、ガソリンの残量が非常に気になったので、遅刻と分かっていながら、途中町まで戻ってガソリンを補充する事に。(帰り道でガス欠になったら悲しでしょ) で、携帯で「ちょっと遅れまーす」って担任に連絡を入れようと思ったら、なんと”圏外”マークが出て、連絡つかず、、、、ガソリン補充後は、とにかく目的地まで急ぎました。

30分遅刻して到着すると、クラスの皆は既に、☝こんなバギーに乗って、サファリへ出発してしまったそうで、ここで待っていようか、と思った矢先、ここの従業員が、ゴルフカートで我がクラスのバギーまで連れて行ってくれるという事になりました。遅刻を道連れにした子供達は、思いがけない展開に大喜び。

ツアーの半分くらいの場所で我がクラスのバギーに追いつき無事合流、先生には十分お詫びしましたが、遅れたのは私たちのグループだけではなかったようで、まっ一安心。 ところでこのサファリは、草食動物ばかりが放牧されている場所なので、ゆったりした空気が漂っていますが、バギー内からバケツに入った餌を見せると、凄い強奪戦になったりもします。特に角のある牛は、頭を振り回して周りの動物を追い払うので、凄い迫力です。

ここでは、サファリライド以外にも、ふれあい動物園があって、兎やアヒルの子供などだっこ出来たり、山羊や子牛がいる囲いのなかに入る事が出来たりもして、子供達は、沢山の動物に触れ合って楽しんでいました。

このアーミッシュ村では、その名の通りアーミッシュの人口がとても多いので、こんな馬車をよく見かけます。また畑でも、馬を使って土を耕していたりしていて、馬好きの綾花は、興味津々に眺めていました。「アーミッシュになりたい」とも言ってましたが、本人、それがどういう事なのか、全くわかっていない様です。まっまだまだ7歳ですからね。