自然界のバランス

我が家は、大自然とは程遠い地域にありますが、それなりに自然には囲まれております。 そのため、夜間に犬の散歩をしていると、赤ちゃんを背負ったオポッサムに出会ったり、排水溝から抜け出た狸とばったり出会って、ブレイデイーが吠えまくったり、、、、15分程歩いた所に、小さな森がありますが、1昨年の夏は、その森で(子鹿)バンビに出会ったりと、割と野生の動物達にお目にかかる事もあります。

そんな環境の中で、我が家の窓から最もよく見える動物にリスがいます。リス達の行動は、注意深く観察していると、実に興味深く、春先の食物不足で空腹状態の時には、秋のうちに隠しておいたどんぐりを探し求め、どこもかしこも穴だらけにしてしまいますし、秋の食べ物が豊富な時期には、仲間同士でけんかしあって、この光景も非常に興味深いものです。

そんなリスの中でも昨年夏から、我が家の周りのは、2匹の特別なリスが現れました。それは、この地域では、非常に珍しい黒リスです。突然変異なのか、どこからかまぎれて来たのか分からないけど、これまで1度も目にした事のない黒リスが、我が家の周辺に現れる様になったんです。この2匹は、どう見ても真っ黒なのですが、綾花曰く、1匹は、しっぽに若干グレーが混じっているという事で、彼の名は、「クラウデイー」もう1匹は「ブラッキー」と名付け勝手に親しみを持っていました。

が、、、、先週末の事です。これまたここ数週間よく見かける、レッドテイルホーク(写真の鳥)が食べちゃったんです、クラウデイーを、、、、、気温が低いながらもお日様が出ていた夕方だったので、綾花と一緒に犬の散歩に出掛けたら、雪の上にいるレッドテールホークを発見。「おやおや、何してんだろうね」なんて近寄ってみたら、一気に空に飛び立っていきましたが、その足には、黒いしっぽをぶら下げたリスをしっかりつかんでおりました、、、、、私と綾花、そしてブレイデイーの間に、しばし重い空気が漂います。「クラウデイーいいいいいいい」しばらくして綾花の号泣が始まります。あのホークも食べなければ生きていけないので仕方ないです。特に黒いリスは、白い雪の上や、木の枝に止まっても、結構目立ってしまうので、標的にされやすかったのかもしれません。

この話を、トニーの職場の人に話したら、レッドテールホークが、我が家の様なシテイーと呼ばれる地域にいる事自体、信じられないと言っていたそうです。確かに、数年前まで続いた新築住宅ブームで、この地域に残されていた自然もどんどん少なくなってきています。そこに暮らしていた動物達が、食べ物を求め住宅地に入り込んでいるのだと思いますが、レッドテールホークの繁殖は、天敵のきつねなどがいない事に問題がある様です。自然界のバランスを保つのも、難しいものですね。

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