子供ってすごい

 綾花の学校に中国から来たばかりの子がいます。3歳の彼女は、8月にアメリカにやって来て、9月上旬から学校に通い始めた女の子。始めて学校に来た時には、英語が全くわからず、もちろん話す事も出来ず、かといって泣くのでもなく、、、周りをジッと観察している子供でした。

 ある日、私は 彼女の担任に呼ばれ、英語でいいから その子供に何か語りかけてくれないか?と依頼を受けました。先生曰く、私が彼女教室の前を通り過ぎると、その女の子は、私の事をじっと見つめるんだそうです。きっと、アジア人の顔をしているから仲間意識があるんでしょうね。そこで、3日程、その子の横に座って英語の簡単な絵本を読んでみました。そして「ニーハオ」と「シェーシェー」と私の知っている2つの中国語を連発しておりました。ある日、その子がキラキラ星をハミングするのを聞き、翌日ヴァイオリンで、キラキラ星やその他の曲を、その教室で弾きました。

 そんな事をしてから1ヶ月。久々にその子がいる教室をのぞいてみると、流暢とは言えないものの、英単語をくっつけて話してます。話す姿も自信満々。子供ってすごいなあ、、、、、と感心していると、教室の入り口に棒立ちになっていた私に気がついて、「ハロー」なんて言いながら駆けつけて来てくれます。やっぱ、私の「ニーハオ」は、偽物だという事が、とっくにばれていたんですね。(汗)

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