寄付金集めのイベント

 ここ10日間で、私の生活は、「貧乏暇すぎ」状態から「貧乏暇なし」に変わりました。 その要因は、色々あるのですが、、、、、

 今月は、綾花の学校の 寄付金集め強化月で、なんと生徒父兄のリーダーが私。私が暇なので、学校側から是非といわれ、引き受けた次第であります。 夕食会やモルチの注文を集めたり、もう、直接寄付を募ったりと色々な技を出してきましたが、明日は、私のメインイベント!「すし教室」です。 材料は、我家からの寄付で、大人$10、子供$8ということで、これらの収益金は、すべて学校に寄付します。金曜の段階で集まった人数は、13名。いやあ、いい感じ。 ちなみに、すし教室と言っても、すしを巻くだけ。サブウエイというサンドイッチやさんからヒントを得て、適当な材料を用意しておき、各自、好きな中身を選んで巻いてもらおうと思っています。

題して、 ”Roll your own!”   いい響きでは、ないですか!?(自分で言うな?)

で、用意する中身は、スモークサーモン、塩焼きチキン、ハム、レタス、アボガド、トマト、人参の酢漬け、キュウリ、卵焼き、、、、これで、どんなものが出来上がるのか、楽しみです。

 

このイベント、夕食会で、私のすしのさばきがよかった事から 案をえたのですが、トニーが会社で同僚に話したら、そこでもすでに4人の希望者が出たとか、、、、トニーの会社に出張で行こうかな?で、料金の変わりに、成績の良い社員に配られる、社内マッサージ券を頂ければ嬉しいな、、、、で、すし教室をした後、マッサージしてもらって、、、、、、あああいいなあ、これ。夢は、広がるばかり、、、、

 

ちなみに、私がすし教室の開催を発表した翌日から、インド料理と、マレーシア料理をしてもよい!という人が出て来て、寄付金集めの方もいい感じです。私は、とりあえず、明日で責任者の役目は終わりますが、定期的に、誰かが引き継いで、お料理教室を続けてくれたら、嬉しいなあ、、、、

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遠足

昨日は、綾花の学校クラスの遠足で 運転手兼、付き添いとして、子供たちと一緒に、クリーブランド自然史博物館まで出かけてきました。クラスの子供たちは、全員で14名。 私を含めた5人の親御さんが参加しました。

博物館に到着後 即開始されたのは、生物学の講義。といっても、然程堅苦しいものでなく、ほ乳類、鳥類、は虫類に属する動物たち(生きているもの)を見せてくれたり、それぞれの動物の生態について詳しく説明した、というものだ。実際に見せてくれた動物は、スカンク、ポッサム、レッドテイルホーク、ターキーボウチャー、亀2種類、蛇でした。どの動物も、オハイオでよく見かける動物で、森に散策する時や近所でも充分に遭遇する可能性があるそうです。 講義の後は、お昼ご飯をはさんで、今度は、プラネタリウムで、星座やプラネットの話をしてもらいました。

ところで私たち親は、博物館を楽しむことはもちろんですが、広い博物館で子供たちがはぐれないように監視する役割も果たさなければ行けません。 今回参加された親御さんは、定期的に学校でクラスのお手伝いに入ったり、自閉症のお子さんの親ということで、普段から学校の様子を十分承知であることもあり、クラスの子供たちの特徴をほぼ把握している人ばかり。 なので、特に指示がなくても、自然と必要な役割を果たすことができていました。 例えば、ADDの傾向が強い子供が2人いますが、この子たちを専門で見守る親御さん、プラネタリウムに入るときには、暗い所を極度に嫌うブリアナちゃんには、大人2人が彼女の両端に付き添ったりと、親並みの気遣いが行き届いている。 私は、大抵この手のお手伝いには 参加していますが、もし参加できなくても、安心して子供を遠足に参加させられる環境です。 また、笑ってしまったのは、わたしは、お弁当を忘れた子供のため、一人分余計に用意していったのですが、そういうことしている親御さんが、他に2人もいたことです。これを知って2人の先生は、「これからは、私は、お弁当持ってこなくてもいいわね」とおっしゃっていました。

ちなみに今回の私の役割は、博物館までのナビゲーターとカメラ小僧でありました。私の写した写真をサムネイルでクラスにまわして、先生や親御さんの注文をまとめると言うのが、主な仕事です。これも、特に決められた訳でなく、カメラをもって、写真を写しまくっていた結果、自然とそうなったわけです。

丸1日費やした遠足でしたので、家に着く頃には、もうくたくた。体力の衰えを感じました。

そうそう、余談ではありますが、プラネタリウムを案内してくださった方が、4月上旬には、土星の傾き加減で、グレープフルーツに鉛筆が刺さったように見えるそうで、ある程度高性能な天体望遠鏡をお持ちの方は、是非、4月1週目にこの面白い現象を観測することをおすすめだそうです。私も、思わず天体望遠鏡、欲しくなっちゃいました。

夕食会

 綾花の学校では、今月の毎週水曜日に、寄付金集めの為の夕食会が行われています。先生方を中心に、家庭自慢のお料理を学校に寄付し、それらをバッフェで振る舞うのです。

 そこで毎週水曜日 綾花のクラスでは、この夕食会に提供するパンを作っているそうです。先生が用意した、オーガニックの材料を使って、各生徒にそれぞれの役割が与えられるのだそうですが、綾花は、卵を割る任務についた様です。この役割分担は、先生が予め、どんな事が必要なのか(材料を計る係、材料を混ぜる係、卵を割る係等々)書き出しておき、パン作りの主な流れを話して聞かせるそうです。そして、自分が出来そうな事を子供達が選ぶそうですが、これって、社会を反映しているようなものです。一人でパンは作れないけど、パンを作る為に必要な一部の仕事に関われる、、、、、しかも、そのパンが、夕食会で振る舞われるという所まで経験出来るわけで、何とも素晴らしい社会勉強だと思います。

 

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 先週は、風邪でパスさせて頂いた夕食会でしたが、今週は、食べる側と商品の提供側と両方に参加させて頂きました。

 私が提供したのは、キュウリの漬け物と、巻き寿司。お寿司は、ベジタリアンが多いことを考慮して、”サラダすし”と題し、野菜だけ入れてまきました。でも、アボガドが入っているので、結構こってり目に出来上がったと思います。

 

 今週のメニューは、インド料理とアメリカン料理が中心でした。インド料理は、煮込み系のものが多く、それにピタやナンが添えられますが、どれもとても美味しいものでした。その他、マレーシアのデザート(名前は、分かんないけど、ひんやり、しっとりマショマロって感じのもの)も、とても気に入りました。子供達に人気があったのは、校長先生が作った、マンゴースムージー。インド味らしく、スパイスの利いたスムージーで、他では、なかなか味わい得ない一品です。ちなみに、この夕食会、大人が$8、子供$6、私にとっては、お料理の手間が省けるのと、新しい発見とご父兄方との交流の時間が提供され、超特価の夕食です。

 

 ところで、私のお寿司+漬け物、以外にも、子供達に大人気で、あっという間に食べ尽くされ、食べ損ねた親御さんや先生方から、来週もリクエストをもらいました。そこで、何人かの親御さんの意見から、学校のキッチンを使って すし教室を開いて、その収益金を学校に寄付するというアイデイアが生まれました。巻き寿司の中身は、自分んで好きな様に選べるという設定で、自分で好きな寿司をまいてみる、というものですが、なかなか面白いことになりそうです。

あいうえお順

 綾花は、ここ数ヶ月、学校で百科事典を引いて、知らない言葉やものの意味を知る という知恵を身につけてきました。そのために、アルファベテイカルオーダー(アルファベット順)っていう概念を身につけました。じつは、アルファベット順については、綾花が5才ぐらいのとき、トニーが綾花に教えようとした時期があったのでしたが、なかなか把握出来なかったので、そのまま据え置きになっていました。が、どうでしょう、、、、親の寝てる間に、いとも簡単にそのような概念を身につけてしまったんです。知識の習特には、その最適期を見極める事が大事なんですよね。

 

 さて、アルファベット順がわかれば、あいうえお順は、もう簡単なものですです。早速、綾花の百科事典(日本語版)に、書き込みました。『あかさたなはまやらわ』。 こうすれば、言葉の意味を調べる時の時間が短縮出来るということも知りました。

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ヘビー過ぎます

 今日は、色々重い話題の多い一日だったけど、最後のだめ押しが、親しい友人の”癌告白”。 これって今の私には、重すぎます。アメリカ人で感情を取り乱していての、英語の会話なので、彼女の言った事全部理解出来たのか、自分でも定かでない。それでも、精神的かつ肉体的な支えとなって欲しいと願われたのなら、私に出来る事は、精一杯やってあげたい。 人生山あり谷ありって、こういう事なんだよね。

間接教育

私は、自分自身の勤勉のなさ、目標達成への意識の低さ、努力嫌いという性癖をふまえ、自分の子供には、是非そうなって頂かない様に心がけた教育を行っています。ない知恵を絞り絞り行っているのは、”間接教育” もしくは、”環境教育”という言葉が、当てはまるのではないかと思います。

この教育法はといいますと、ようは、自分が勉強している姿を子供に見せ、子供に、「私にもできそう」とか「楽しそうだからやってみよう」的な意識を持たせることです。この意識こそが、学習、その他への取り組みにおいて最も重要なのは、薄々気がついていましたが、いまでは、ほぼ確信しております。

特に力を入れているのは、ヴァイオリンです。私がヴァイオリンを始めたのも、すべて間接教育の一環でありました。(が、今となっては、私もかなり本気です。)最初の先生には、綾花が2歳半の時に習い始めました。しかし、この時は、焦る気持ちが見え見えで、子供の目には、全然楽しそうに映っていなかったようです。先生のお引っ越しとともに、習う事から、趣味で弾くという気持ちに切り替え始めた頃から、綾花も「弾きたい」と言い出す様になりました。それが、5歳の時です。それ以降、バイオリンの練習は、ほぼ日課となっています。

そして1年半経った今、「将来は、ヴァイオリンの先生がいいかも」なんて言葉が出る様になりました。たかが6歳半の子供の言葉ですが、その瞬間瞬間を大事に生きることをモットーとしている私は、先生としての体験もさせてあげたいのが親心。そこで、学校でボランテイアとして定期的に行っている、最年少クラスでのヴァイオリン演奏会でのプログラムは、2、3日かけて綾花と作り上げます。クラスの子供達の特徴は、ある程度把握しているので、「手拍子させると、盛り上がりすぎてダメかも」とか、「皆が知っている歌を弾いた方がいいよ」とか、「二重奏にしたらきれいだから、子供達はうれしいかも」とか、それなりの考えをプログラムに変えて行きます。そして、たったの10分ですが、先生体験をさせてあげられるわけです。

話は 変わりますが、その昔、小学校低学年のころ、私が獣医さんになりたいと言う夢を母に話したら、「じゃ、勉強しなさい」という言葉が返ってきた。そこで、2、3日は、宿題以外の勉強をしてみたのだけれど、何も変わらなかった、、、(当たり前か)。努力嫌いな私もいけないけど、具体性のない母の導きは、もっといけない、、、、子供にとって、目標を達成するという事は、余りにも抽象的すぎる。そこで、目標を達成する為に具体的に何をこなして行くのかを考え、年齢に応じた目標を与えて行くことは、親がすべきことなのでは、ないか?

これって、私の努力嫌いの言い訳? でもね、親になった私は、今の所、これが大事な事と思っています。そして、子供と一緒に勉強出来る機会を与えられた事もまた、運のいい事だと思って感謝しております。

室内管弦楽コンサート

 今日は、アクロンのカトリック教会(セントポール教会)のチャペルで行われた、管弦楽コンサートに出かけてきました。こちらのコンサートは、元クリーブランドオーケストラのチェリストに加え、クリーブランドオーケストラの現役でヴァイオリンを弾いている3人のヴァイオリニストによる4重奏でした。こんな贅沢で豪華なメンバーでありながら、無料で楽しませてくれるんです。この地域に暮らしている特権ですよね、、、本当に。

 

 ところで本日のプログラムは、モーツアルト作曲のQuartet in B flat, K.589 第一〜第四ムーブメント。 ラヴェル作曲のString Quartet inF。 カルテット(4重奏)曲は、最近聞きだしたので、どちらも初めて聴いた曲でしたが、モーツアルトのは、「モーツアルトだよねえ、、、、」って感じの曲でした。(個人的にモーツアルトは 好みでないけど、でも旋律の美しさには、心底の敬意は、払っております。) 

 で、ラヴェルはというと、、、、斬新な音楽です。私は、新しいもの、というものは、余り好まない質なのですが、ラヴェルは例外。第一ヴァイオリンも第二ヴァイオリンも、ヴィオラもチェロも不調和音を奏でているようでありながら、調和がとれている。そして飽き飽きで口をへの字にしていた綾花の気を引きつけたのが、数々取り入れられていたピッツアカート。次々に出てくるピッツアカートリズム競争みたな音楽で、綾花の目が点に、口はちくわになっていました。

 ラヴェルといえば、2週間程前に、彼の作曲した「ボレロ」に関する特集のテレビ番組をみたのですが、過去に、この曲をオーケストラで演奏を聞いていた何人もの観客が失神を起こして倒れた、という逸話がありました。数あるオーケストラ曲の中で、観客に失神を起こさせるのは、この曲くらいだろう、ってナレーターが語っていました。私の個人的経験では、昨年ピッツバーグオーケストラを聞いている最中に気を失いかけた事がありましたが、それは、音楽どうのう、、、、ではなく、プチ酸欠状態でした。私の他にも、何人もの人が、大きく船をこいでいた様ですが、空調が作動すると同時に皆元通りになっていたそうです。 話がずれましたが、ラヴェルのボレロ(バレエ曲です)は、セクシーなんです、本当に。感性が敏感で、音楽を体の中に自然に受け入れられる人なら失神してもおかしくないと思います。

 

 とまあ、今日も、色んな所に話が飛びましたが、本当に、こういうコンサートを気軽に楽しませてもらえて、有り難い限りです。演奏されたメンバーの方々、私のブログなんぞみているはずもないのですが、(でも、一人は 日本人でした)この場を借りて、心よりお礼を申し上げます。

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