成長と進展

 数週間前から、綾花のヴァイオリンのサイズを1つ大きくした方が良いと、先生に言われておりました。それまで使用していたのは、1/8サイズ。ヴァイオリンのレッスンを始めて1年半、1/16からはじまり、1/10を経て1/8に変えたのは、去年の今頃だったと思う。

 そこで昨日、子供にヴァイオリンを始めさせる予定の友人と一緒に、ミスタースターンのヴァイオリン工房へでかけてきました。綾花用に新たにレンタルしたのは、1/4サイズ。私の4/4(フルサイズ)のヴァイオリンに段々近づいて来ております。音も、これまでの物より格段と深みを帯びて聞き応えもあります。が、サイズを変えたばかりだと、指の位置や、本体の重みに慣れていないため、これまで通りのように弾く事ができず、若干のストレスもあるようです。

 ところで、綾花と私のヴァイオリンの進展状況を記録として加えておきたいと思います。基本のレッスンは、ミスダムロンが選んで下さった教本に従って行いますが、同時進行で、鈴木式の教本も進めています。(これは、私がどうしても妥協しない点です) 鈴木式教本では、綾花が、一巻のメヌエット3、私が最後の曲、ゴセックのガヴォットです。この曲は、1巻に入れるには 難しすぎるので、飛ばした方が良いと言う ミスダムロンの勧めを断り、現在取り組んでいます。 この曲をこの巻に入れたのには、きっと鈴木慎一先生なりの意図とするものがあったはずで、それを知りたい私は、やはり、飛ばすわけには、いかなかったわけです。 この曲に関しては、16分の1音符のパッセージが数カ所に入っていて、それが難関であるのですが、これも、かなりスローなテンポで1日100回位ずつ弾いていたら、1週間でクリア出来ました。この曲に関しては、パッセージごとの集中練習が必要不可欠ですが、この曲を弾かせる事によって、そういう練習の仕方を教えて下さっているのではないかと、私なりに思っているところです。 先生の好意を迷いなく断った私の上達降りに、先生も今の所は、納得して下さっております。頑固に、先生のやり方に口を挟むわたしなので、せめて結果だけはださなくては?ということもあるのですが、正直、練習は、心より楽しんで取り組んでいます。

 綾花に関しては、鈴木式は、私の課題曲の2つ前のものを、意図的に取り組ませていますが、私の練習の音を聞いているため、最初から楽譜なしで弾けます。そのためか、弾くときの癖が、良い点も悪い点もすべて私のコピーです。これについては、先生もここまで似るものなんだねえ、と驚かれています。が、最近驚いたのは、弾く時の顔の表情までもが同じなんです。私は、課題曲を与えられると、まずは、音楽に見合った物語を、頭の中で作り上げ、その物語を語るような感覚で弾く癖があり、現在綾花の課題曲のメヌエット3に関しては、ボウルルームダンスでワルツを踊っているシーンを思い描いて弾く箇所があるのですが、その箇所の顔つきが、綾花と私の顔つきが全く同じなんです。こういう事を目の当たりにすると、私も自然と襟を正す様になります。なぜなら、私が上達すれば、彼女も上達するわけですから。

 ということで、これからの ヴァイオリンのサイズの変化と発展、お楽しみにしていて下さい。

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