Akron Baroque concert

 今夜は、アクロンバロックという音楽グループの室内管弦楽コンサートに出かけてきました。 ダウンタウンにある、プロテスタント系の教会で行なわれたのですが、この会場のセッテイングがこれまたよろしい。 円形の会場で正面にパイプオルガンがそびえ立っていて、天井は円形の塔で、天窓にステンドクラスがはめ込まれている。 アンテイーックな雰囲気に包まれていてバロック音楽を聞くには、もってこいの場所でした。 そしてコンサートは、無料というのも憎いでは、ありませんか。(しかし、音楽家たちに敬意を込め、それなりの寄付はして参りました。)

 演奏された曲は、バロック時代のイタリアの作品が4曲。 最初の3曲は、弦楽器+チェンバロ(ピアノの原型とでも言いましょうか)で、最後の1曲には、パイプオルガンが加わりました。バロック音楽というと、バッハとビバルデイーくらいしか思い浮かばないのですが、今晩聞いた 聞き慣れない音楽家たちの作品もなかなかよかったです。この時代の音楽は、重み、深みがありながらも軽やか(矛盾してますね)で、聞いた!って感じがします。個人的には、ロマンテック時代の音楽(チャイコフスキー、ドボルジャークなど)がお気に入りですが、最近、チェロを聞き出してからは、バロックも気になり始めたところなので、このコンサートは、非常に楽しく聞くことが出来ました。

 ところで、この会場 先にも述べましたが、非常にこじんまりとした設定で、円形のため、会場にいる観客の様子もよく見えます。綾花のように、ご両親に連れられやってきた子供など、すっかり飽きてしまって、椅子の上に寝転がっていたり、足で前席をキックしたりとまあ、子供達の思わしくない姿も良ーく見えました。 我が家では、綾花をコンサートに連れて行く時に、見るポイントを与えているので、会場にいる事を決して好まないながらも、綾花は、結構おとなしくしていてくれます。ちなみに、見るポイントとは、バイオリニストのヒラリーハーンが言っていたのですが、オーケストラコンサートでは、ストリングセクション(弦楽器)の弓の動きを眺める事、トランペット奏者の眉毛の動きなどなど、です。音楽とは関係ないながらも、子供ながらに楽しめるポイントです。 で、コンサート終了後、私達の方に向かって、おじさんがやってきました。どう見ても、私達に何か言いたげな態度だったので、何か言われるのかなあ?とドキドキしていたら、「この子は、本当に忍耐強いお子さんですね。」と、綾花を褒めて下さいました。 ほっ。

 

このグループの次なるコンサートは、5月に行なわれる予定です。 興味のある方は、こちらのウエッブサイトで、活動内容など見て頂ければと思います。http://www.akronbaroque.org/

 

 

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