タイムマシン

 半年程前の事でしょうか、アメリカのサイエンス関連ニュースでちょっと話題になった、「未来からやって来た男」の話をご存知の方は、いらっしゃるでしょうか? この半年、私は、彼が本当に未来からやって来たのか、非常に気になっていました。というもの、彼は、未来からやって来たと言う主張を証明するものとして、2008年の北京オリンピックは、開催されない、と言っていたからだ。でも、開催されたじゃないか!しかも、もの凄いスケールの開会式のイベント。私のアメリカ人家族の一人は、あの国が、アメリカを占領すると言って乗り出してきたら、僕は、間違いなく逃げるね!といった迫力であった。

 

 さて、タイムマシンと言えば、最近見た番組では、アインシュタインの相対性理論から考えると、未来へのワープは、可能という事である。なんでもわたし也の理解に寄ると、(ちと怪しいか?)光の早さで1年間宇宙を旅して地球に戻ると、3年後になっているらしい。これは、光の早さで言う所の1秒と、我々が認識している1秒の長さが違うんだとか、、、、で、この理論から考えると、未来へ行く事は可能であっても、過去へ行く事は、不可能なんだと。ということは、冒頭に述べた、未来からやって来た男、全くの嘘っぱち!なのだ。

 

 さて、さて、こういう事を書いている私ですが、実は、普段考える物事では、科学的な事への興味は、ほとんどない。ただ、こういう事が好きなトニーが、こういう話題を見つけてくるから、野次馬的に真相を探ってみたくなってしまうだけなのだ。 では、普段の私の興味と言うと、感情的、芸術的なものが大きな対象になる。そして、今の私は、特に過去への旅を試みている。夏の音楽のお勉強、ベートーベンに続いて、先生にお願いしたのは、ドボルジャークでした。私は、音楽の論理性よりは、作曲家の感情を探りたい気持ちが大きく、先生も若干はそんな私の気持ちを汲み取って下さり、特に、ドボルジャークにつては、文献に残されている彼の半生のなかでも、感情的に重要と思われる点を抜き出して、私に読んで下さった。(英語の文献を読んで下さるのは、非常に有り難い)シンフォニー9、日本では、家路として有名な曲に、過去の歴史とわずかな彼の感情の情報を頼りに、音楽の裏にある物語を、自分也に作り上げていく、この過程が非常に楽しい。恐らく、正解と言う答えがないからこそ、夢中になれるんだと思う。 私は、やはり感性の人間であって、実際に可能性として考えられる未来への旅より、精神的に過去へ旅する事の方が好きです。

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