継続を持続させる方法、、、、、我が家の方法編

 夏休みも残すところわずかとなり、休みの生活に飽きてしまった綾花は、かなり前から、「学校始まらないかなあ、、、」というような言葉を発している。いやあ、2年前から比べると、成長しました、本当に♡。そんな言葉を発する理由の1つに、彼女は、今のチャレンジのない生活に物足りなさを感じているんだろう。 ここ10日間、留学生のお客さんが我が家に滞在していて、綾花の漢字とバイオリンの学習を後回しにしていた。 学生さんへ街の案内、携帯電話の購入、その後のトラブル対処、そして車と保険の購入をこの1週間で行ったので、まあ、普段のんびりしている私にとっては、かなりめまぐるしい日々でした。しかし、学生さんも昨日、無事車を買いました。彼女は、昨年カリフォルニアにいた為、この国での運転には、何の支障もなく、早速車に乗ってどこかに行ってしまいました。

 我が家の生活のペースも、若干は、取り戻せそうなので、また綾花中心の生活に立て直そうと思っている所です。この夏は、バイオリンと日本語(特に漢字)に取り組んでいる綾花です。「バイオリンの時間だよ」とか「漢字の時間だよ」と呼びかけると、非常に嫌がるくせに、やり始めると一気に集中するのが、綾花の特徴です。最近では、トニーにこっそり、「バイオリンの練習は最初は、嫌なんだけど、終わった時に気持ちがよくなるから、好きなの」と、こっそり言っていたそうで、私としては、非常に嬉しい限りです。このバイオリンの練習、日々の少しの努力が、何年か経つと大きな成果につながる、という事を、身をもって体験させ理解してもらえるのが、私の最終的なゴールですが、綾花もそろそろその事に気づき始めているようです。 最近トニーが聞き入っている、バッハのガヴォット。「この曲を是非弾いてみたいから、楽譜を探してくれないか?」とトニーが言い出すと、「ダデイ! その曲を弾きたいなら、最初は、E線の練習をして、その次にA線、D線、G線の順番で、キラキラ星、ホットクロスバンを弾かなきゃいけないんだよ。」とお叱りの言葉を発したくらいです。やはり、実体験から学ぶと、説得力があります。

 

 ところで、”日々の努力”、それは やはりかなり高いモチベーションがないと続けられません。そして、そのようなモチベーションは、子どもには、まずありません。なので、そこは親の工夫次第なのだと思います。親のサポートとは、子どもに何かを教えるというよりは、このモチベーションをいかに提供出来るかという所に鍵がある様に思えます。私の心の師匠、鈴木慎一氏の書かれた本や、鈴木式バイオリン教室の月刊誌など読んでいると、鈴木慎一氏は、子供達に正式な弓の持ち方や弓の力の入れ方の工夫を教える為に、間接的に学ばせる工夫を沢山生み出しています。このように間接的に教えていくやり方、というのは、子どもに変なプレッシャーを与える事なく、楽しんでいるうちに「あら出来た!簡単簡単」という経験をもたらし、さらにやる気にさせると言う効果がある様に思えます。 

 私も、鈴木氏に習って、色んな工夫をこらして日々取り組んでおります。 特に毎回意識しているのは、同じフレーズを、1回の練習の際、最低50回は弾かせたいのですが、1〜50まで数えながら弾くなんて事は、大人でも苦痛なものです。 そこで、5画の漢字を用意して、1回弾いたら1画書いて5回弾いて、漢字を仕上げてみたり、私と順番に弾いてみたり、100玉そろばんの玉を動かしてみたり、そんな事をしているうちに、50回は弾いていた、という風にしています。最近では、与えられる課題曲も、かなり長いものが多く、最初からすべてを弾こうと思うと、途方に暮れてしまいますので、1日目は、3章節のみを50回、という風にわけていくと、1週間後には、課題曲が弾けてしまっている、という訳で、本人もなんだか知らないうちに弾けていた、ということで、ますますバイオリンが楽しい様です。

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