占い

 春に日本に行った時に、綾花が買って来た本の中に、「しずくちゃんの占いの本」というのがあった。 ここ数日、綾花は、その本を眺めては、読める箇所をみつけて、一生懸命読んでいる。 しかし、漢字も多く使われていて、なかなかスムースに読めないので、結局、私の所に持って来て 「ママ読んで」ということになる。

 

 この本って、日本の小学校3,4年生くらいの子が夢中になりそうな、恋愛運だとか、友情運だとか、そういうものを総括した本です。 まずは、生年月日の数を足して行く方法で、数を出し、その数によって、自分が*何キャラなのかを見つけます。(*キャラクターは、しずくちゃんというアニメ?に登場するキャラクターですが、この本にも、一通り紹介されています。) 自分のキャラクターが分かった所で、「あなたは、かれこれ云々といった性格で、、、、」という私たち日本人には、おなじみの内容が綴られています。 そして、一番相性のいい友人、恋人、ライバルのキャラクターが記されています。

 さて、このような内容の本を、6歳児(しかも、日本の文化がしみ込んでいない)相手に読んだらどうなるでしょう? 数ページ読んだ後の綾花の顔は、????でいっぱい。 そうですよねえ、、、、、こういうものって、親に教えられるというより、学校に友達の一人が、こういう本を持って来て、休み時間なんかに、「綾花ちゃんも占ってあげる! 生年月日を教えて〜」なんてノリで、覚えて行くものですよね。

 

 この夏、漢字の練習をはじめた綾花ですが、教えるべき漢字の基準など、色々悩む所が多いです。 一般的に言われている、1年生向け漢字、2年生向け漢字というものを基準にするのか、それとも、綾花の生活環境を考えて、画数の多い少ないにこだわらず、なじみ深い言葉の漢字を教えていくべきなのか、、、、 自分自信は、日本に住んでいたので、日本語を自然に学んできましたが、綾花のような環境下にいる子供達に取って、自然に日本語を学ぶ、という事には、限界がある。 私に与えられたチャレンジというのは、いかに自然に学べる環境を作り上げるかという事に尽きると思います。 そんな訳で、この占いの本、いかに説明抜きで、綾花と楽しめるのか? 今後の大きな課題となりそうです。 皆様のご意見も是非お聞かせ下さい。