矯正丸2年経過

 今日は、4週間振りの矯正歯科訪問でした。 5月くらいから、上下の歯の中心をそろえる輪ゴムの装着して来ましたが、今日の訪問で、この輪ゴムの装着も解除となりました。(ほっ) ところで、矯正を始めたのは、2年前の8月1日。 早いもので、矯正生活、丸2年が経過したのです。 そして今日は、先生から、次回の訪問の際に、恐らく装置の取り外しが行われると、歓びのニュースをいただきました。 しかし、装置が外れても、夜間のマウスピースの装着など、(これは、1生と思われる)まだまだ、課題は、多いのですが。 先生曰く、供せ装置が外れて、やっと半分経過なのだそうです。 なには、ともあれ、第一段階のトンネルは、もうすぐ抜けられるという事で、とりあえず、バンザーイ。

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絵本の整頓、心の整頓

 夏は、我が家にとって。大掃除の時期であります。 アメリカでは、新学年が夏休みあけから始まるため、この1年の学校で使ったものの整頓、入らない洋服の整頓、食器棚の食器の整頓等々、、、、、。 今年は、特に、掃除に関して、大きな目標があります。それは、綾花の絵本の整頓です。 

 綾花の部屋には、大きな本箱1つ、本を入れる為のバスケット2つ、小さな本箱1つありますが、もうすべて本でいっぱいです。既におさまりきらない本は、おもちゃ用の3段引き出しの1つを占領し、さらに、ナイトテーブル、椅子の上にまで積み上げれています。 これからも、本の購入は、留まる事がないという事実。それを考慮すると、やはり、少しずつ処分して行くほかないと思います。

 しかし、絵本の処分って、私的には、非常につらいものです。 過去5年間、ほぼ毎日続けて来た読み聞かせですが、絵本選びには、特にこだわりを持っていました。 綾花に傘を買ってあげた時に読み始めた、「あめこんこん」「おじさんのかさ」。夜空を眺めながら読んだ「おつきさまこんばんは」「おつきさまって どんなあじ?」。おままごとセットで遊ぶ様になった時に良く読んだのが「ショコラちゃんのレストラン」。ペイント遊びで、色を混ぜて新しい色を作りながら楽しんだ「6つのいろ」。どうぶつえんで亀を見た晩に読んだのが「いたずらこねこ」。どの本も、物語の背景に、綾花の成長があるんです。 すべてとは、いいませんが、せめて1/3は 減らしたい。 こうなったら、これらの本が、綾花の血となり肉となり、魂となっていると信じて、処分に踏む切るしかないのかな、、、、、ああ、かなしい。ちょっとセンチな、夏であります。

本日の収穫

 先週は、綾花の学校でのボランテイア+ほぼ毎日、ベビーシッターをしていたので、綾花のバイオリンの練習が、思った以上に進んでいませんでした。 おまけに、綾花は、この夏から、新しい音符を2つ追加し、フィンガリングが結構難しい。(私は、4月から取り組んでいますが、かなり苦戦しております。) そのような事情もあり、これまで、与えられていた課題は、大抵1週間でクリア出来ていたのですが、最近は、なかなかそういう訳にもいかない状態です。

 さて、本日の段階で、綾花は、今週の課題の1/3しかしあげていない状態です。こちらの先生は、かなり優しいので、今の状態でレッスンに出向いても、特に何も言われる事はないのですが、私としては、精一杯やって出来ないのならまだしも、怠けた結果がこうなのでは、顔向け出来ないという気持ちが強く、今日は、いつにも増して、午前1時間、午後1時間の練習を行ないました。しかし、新しいフィンガリングのため、楽譜を読んだ後、スムースに弾けるわけでなく、メジャーごとにつかえ、つかえ、、、、これは、かなりのストレスです。こうなると、八つ当たりの矛先は、当然私であって、今日の午後の練習は、すごいことになってしまいました。結局、大げんかの末、綾花は、部屋に一人でこもって、出来るまで練習する事になった訳です。40分程一人で練習した後、泣きながら部屋から出て来て、「おかあさん、さっきは、ごめんなさい。ちゃんと弾ける様になったと思うから、聞いて。」と。 出来上がりは、完璧では、ありませんが、それでも音の響きは、かなり良くなっていたので、細かい指導は、明日先生に教えてもらいましょう、ということにして。練習を終わりました。 

 我が家では、練習のあと、バイオリンを小脇に抱え、「ありがとうございました」とお辞儀をしながらいうことになっているのですが、綾花は お辞儀をしたまま、顔を下に向けて、しくしく泣き始めました。 「もういいよ、お母さんも、すぐにおこっちゃうから、それもいけないんだね。」と言っても、まだまだ泣き止まないので、「お庭に、今夜のおかずの野菜を取りに行こうよ。」と誘うと、なんとか泣き止んでくれました。

2人でお庭に出て、野菜畑を確認すると、2日前まで、赤ちゃんみたいに小さかったキュウリが、もう立派に大きくなっていました。そしてトマトもちらほら赤くなりかけています。ちょっと前から、抜くべきか迷っていたニンニクですが、1本試しに抜いてみたら、立派に育っていました。 綾花と一緒に、野菜を取っていると、裏庭のご近所、トーマスも庭に出て来たので、キュウリを1本お裾分け。 そんな事しているうちに、綾花もすっかり元気になっていました。

お家に戻って、早速野菜を洗うと、綾花は、いきなりキュウリをぽりぽり。これが美味しいんですよね。サラダにしようと思ったキュウリですが、1本半は、綾花に食べられました。で、残りの半分は、私が食べ、トニーの分は、なし!ごめんね、ダーリン。 

ラズベリー狩り

 少し前に、同じ地域に住む友人のブログに、ラズベリー狩りに行った日記が綴られていた。 今年は、ベリーの豊作年らしい。 友人が出かけた、ラズベリー畑が紹介されてあったのだが、なんと、うちのすごく近く!(といっても、車で20分くらいかかるんだけどね。) そこで、その畑を経営している、Hilgerts Farm  に電話して、ラズベリーリーの状況をうかがってみると、ほとんど残っていないけど、まだやっている事は、やっている、というので、とりあえず、出かけることにした。

 ファームに到着後、ラズベリー畑を案内してもらいましたが、そこでもやはり、「ほとんど採れないわよー」って忠告を受けました。 畑について、雑草とラズベリーの低木の混じりあったブッシュにおそるおそる足を踏み入れると、ちらほら赤い物体が。 そして、その周りには、恐怖!ジャパニーズビートルの大群が。ジャパニーズビートルとは、カナブンを一回り小さくしたような虫で、この時期は、大量に発生し、植物の新芽や葉っぱを食い荒らす虫です。 家のバラも、かなりの被害にあっております。

今日は、昨晩からお泊まりに来ている いとこのエリンも一緒に 連れて行きました。 綾花もエリンもラズベリー狩りは、初めてなので、本当にわずかなラズベリーの実を見て、「まだまだこんなに沢山のベリーがあるよ!」と、大喜びで、ベリー摘みを楽しんでいました。事実を知らないって、案外幸せでもありますね。 ラズベリー摘みは、トニーが、ブッシュをかき分け、葉っぱや枝の下に隠れているベリーを子供達に取ってもらいましたが、子供達って、こういう時、案外戦力になるものですね。 時間は、かかりましたが 想像以上の量のラズベリーが摘め、ファームの人も驚いていました。

家に戻ってからは、ランチの後、皆でラズベリーをたべ、残ったものは、ラズベリージャムにして、アイスクリームにかけたり、ヨーグルトに入れたりして楽しもうと思います。 季節の味って、いいですねえ♡

日本について

 今週は、火曜日から今日まで、毎日午前中 綾花の学校にて 日本文化について子供達に教えてきました。 この学校では、この夏のサマーキャンプは、ワールドトラベルと題し、1週間おきに、いろいろな国のお話をします。 これまで行って来たのは、エチオピア、スリランカ、インド、マレージア、ベルギー、スエーデン、中国、そして今週行った、日本です。これらの国々は、スタッフや保護者が出身の国なので、皆、生?のお話が聞ける訳で、これまたなかなか興味深いものです。 そして、このプログラムに参加している生徒には、学校特製のパスポートが配られ、各国をデザインしたページがあり、毎週金曜日に、勉強した国のページにスタンプを押してもらえることになっています。 そして、毎週金曜日には、パスポートとは、何をするものか、何の為に持ち歩くのか?などを説明します。

 

さて、今日は、私が今週行ったプログラムを紹介して行きたいと思います。

火曜日

第一日目ということで、日本の地理について話しました。 使ったものは、地球儀、アジアの地図、日本の国旗、日本列島を写したサテライト写真です。 この学校の生徒は、世界の地理に関しては、普段から塗り絵などで非常になじみ深いので、どこに日本があるのか、ということは、説明する必要もありませんでした。が、日本が山国で、その約75%が山岳地形をしている事を、凹凸の様子がはっきりと見えるサテライト写真を見せながら説明すると、これには、興味津々でした。

 

水曜日

日本の生活スタイルについて、アクテイビテイをまじえて紹介しました。 この日は、い草で出来たござを教室にひろげ、そこを日本の家とみたてて、靴を脱いで、靴をそろえてから、家に入り、畳の上に正座して「こんにちは」と、お辞儀しながら言う、ということをしました。これは、子供達も緊張するせいか、皆、静かに集中して行っていました。これを見ていた先生方は、子供達がこんなに静かになるなら、これから学校内をたたみにしてしまおうか!言う意見も出ました。(あり得ませんが)

そのい草マットを利用し、風呂敷に包んで持参した、普段使いの和食器一式を紹介しました。風呂敷については、世界一エコロジーな鞄ですというキャッチフレーズを用意して行ったのですが、先生方が、非常に感心されていました。 その後、お箸のデモンストレーションを行いました。

 

木曜日

この日は、クラフトデー、ということで、誰もが大好きな折り紙です。対象の年齢層がかなり低い事もあって、今回は、犬と猫の顔を作り、それを紙に貼って、体は、クレヨンで描くという風にしました。折り紙は、簡単そうでいて、案外時間がかかるのが、特徴です。こうして教える機会を何度か体験すると、子供の特徴が手に取る様に見えて来ます。出来上がり図を見て、適当に折り当ててしまう子供、というのが必ずいるのですが、今回も、3歳の男の子が一人いました。かれは、建築家とか空間的なセンスを発揮出来る職業に就くのかな、、、なんて、つい考えてしまいます。

そして、この日は、スイカ割りも行いました。スイカ割りは、先週、綾花の補習校で行ったのですが、これが非常に楽しくって、つい、日本の夏のアクテイビテイーとか言って、行ってしまいました。 内容は、2人一組になって、一人が目隠し、もう一人は、行き先を案内する役にして、チームワークを学ぼうと!言う事にしておきました。

 

校内がペンキ塗り中だったため、今週は、ずっと野外でお勉強です。野原の学校って感じで、これもまた楽しかった。

金曜日

最終日の今日は、日本昔話ということで、「おむすびころりん」の朗読です。これは、勿論、私が適当に英訳したものを読んだのですが、♪おむすびころりん、ころりん、すっとんとん、を Rice ball falling falling and we got one!と歌ったのですが、これが、なかなかのバカ受けで、皆で大合唱するに至りました。 ところで、このお話を読む前に、お話に馴染めるよう、お米、おにぎりについて 写真で紹介してある本を読み(キンダーシリーズのお米)、そして、”おじいさん”という呼び方についても、説明しました。 そして、”おじいさん”の発音練習をして、朗読をはじめましたが、おじいさんは、そのまま ”おじいさん”ということでお話ししました。 

朗読のあとは、おにぎりを作って食べました。これまた、大変なことになると思ったものの、まずは、サランラップを配ってから、お茶碗半分くらいのご飯をラップの上にのせ ラップの上からご飯を丸めて食べる運びにしたところ、ご飯が落ちてべたべたになるとか、そういうアクシデントもなく、予想に反してスムースにいきました。また、ご飯は、予め海塩をまぶして用意しておいたので、子供達も皆気に入ってくれました。

 

4日間連続の授業は、ネタが続くかどうか心配でしたが、まずは、やってみると、どんどんアイデアが浮かんで来て、結構いい調子でした。 こういう機会は、頼まれると、余程の事がない引き受けて、可能ならば、綾花も同席させる様にしているのですが、綾花にとっても、日本について、客観的に学べるという点で、非常に良い事と持っています。おまけに、今週は、4日間学校へいったので、綾花にとっても良い気分転換だった事ともいます。

 

 

 

 

シャボン玉

 シャボン玉って童謡ありますよね?

♪シャボン玉 飛んだー、屋根まで飛んだ、屋根まで飛んで 壊れて消えた。 風風吹くな シャボン玉飛ばそ♪

 確か、こんな歌詞だったような。 これって子供達がシャボン玉遊びしているときの、楽しい歌ですよね。 でも、実は、この歌の作者が、生まれて7日でこの世を去っていった我が子の為に詠った歌なんですって。 こんな事知ったら、泣けてきて歌えないです。 

童謡、奥が深いじゃないか、、、、、

クラッシックミュージックの力

 今週は、綾花の通う学校のサマーキャンプにて、日本について学ぶ週間ということで、連日、綾花をつれ(時には、ベイビーシッターしている、綾花のいとこも)学校へ出かけている。 学校では、夏の間も、午前中のサマーキャンププログラムのほか、午後6時まで、チャイルドケアーサービスを行っている。 この期間、6人のスタッフが、入れ替わり立ち代わり、学校を任されているわけだが、そのうちの一人、Mrs.ハンコックは、連日一番長時間この学校にいる。Mrs.ハンコックについては、以前にも何度か書いたことがありますが、私は、特に尊敬する人の一人です。 

 彼女は、エチオピア出身で、私のようにアメリカ人男性と結婚してアメリカにきました。年の頃は、55〜60歳といったところで、非常に暖かいおばあちゃん、ってかんじです。 この先生は、モンテソーリスクールでも、一番幼い子供達のクラスを担当しています。綾花も、一番最初は、このクラスからスタートしたのですが、心の不安定な時期に、一時、登校恐怖症みたいなことになったのですが、この時には、特に力になって頂きました。 そのMrs.ハンコックが、今週に入って、私が学校に行くようになると、開口一番、「何か、眠りを誘う心地よいクラッシクミュージックのCDをかしてもらえないかしら?」 とおっしゃった。 彼女と私は、クラッシクミュージックが、幼児の心に安定感をもたらすという、神話を頑に信じて、ことあるごとに、音楽と育児について話しているのです。 先生の希望するようなCDは、我が家には、10枚程度だったらあるので、適当に見繕った3枚を早速先生に渡した。

 

 本日、日本についての授業が終わり、休憩時間にMrs.ハンコックと一緒になったので、CDは、気に入ってもらえたか聞いてみると、彼女が聞いているのではなく、お昼寝の時に子供達に聞かせているという事が分かった。 

 Mrs.ハンコックは、言葉少なめながらも、非常に意思の強い女性なので、心の中で思っている事を滅手に口にしないのだが、「あなただから、こんな話するけど、、、、、、」とおっしゃって、話を始められた。 この学校でここ数年、目立って増えているのが、アフリカンアメリカン系の幼い子供達である。この子たちは、皆、Mrs.ハンコックのクラスにて学校生活を送っている。決して差別では、ないものの、アフリカンアメリカンの人たちのカルチャーを代表するのが、ラップミュージックで、この音楽を聞く時の音量が、半端でない程大きいのです。 昔、アクロン大学に留学していた私の友人は、アフリカンアメリカン系の女の子とルームシェアーをしていたのだが、朝一番でいきなり鳴り響くラップ音楽に、常に腹を立てていました。 さて、この話は、彼らを否定するわけでは、ありません。 Mrs.ハンコックも、聴きたい音楽は、それぞれの趣味であって、私の口出しするところではないけれど、多くの子供達は、音楽=うるさい音という形式を既に持っていて、音楽は、耳が痛くなるから嫌いだ!という訴えを起こしているのだそうです。 日々の生活の背景に必ずクラッシック音楽があり、それによって心安らいだり、勇気づけられたりしているMrs.ハンコックや私にとって、こんな言葉を聞くのは、非常に哀しい物であります。 そこで、この子供達が、学校にいる間だけでも、素晴らしい音楽を聴かせてあげたいというMrs.ハンコックの願いが、あったのです。

 

 私がCDを渡した日から、早速お昼寝の時間に音楽をかけると、子供達の中には、横になりながら、指をピアノを弾く音に合わせて動かしていたり、また、昼寝組でない子供達も音楽に誘われて、昼寝室の前までやってきて、「私も明日から、お昼寝したい!」なんて訴えを起こしたりしているそうです。 美しいものは、人の心に平和をもたらしてくれる。 特に音楽は、絵画や文学と違って、知識がなくても感覚だけで十分に楽しめるし、その美しさが、自然に体にしみ込んでく。 鈴木メソッゾの先生の本にもありましたが、この世の中は、音楽で救われる日が、いつか来るはずだ、という鈴木先生のお言葉は、ごもっともと思う私です。 さて、この鈴木先生を慕うMrs.ハンコックの試みは、この子供達に、音楽の素晴らしさを分かってもらえるようになるでしょうか? 私は、絶対にそうなると、確信しております。

 

 

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