過酷なドライブ

 我がファミリーのバケーションでレンタルした家は、1週間の契約で、土曜の1時にチェックイン、翌週土曜の10時にチェックアウト、という事になっている。 毎年、大抵の家族は、土曜の早朝に家路につくのだが、今年は、近くの国立自然公園で、ピートモスの自然野焼きが発生していて(1ヶ月近く続いているらしい)、風向きに寄って流れてくる煙のため、ぜんそく持ちの子供達の体調が心配な事もあり、我が家以外の家族は、金曜の夜までに、皆家路についてしまった。 私とトニーは、最後の晩は、お姉さん一家が使用していた、トップフロアーのジャグジーバス付きのお部屋を使おうという計画があった。

 ところが、皆がいなくなったレンタルハウスは、孤独感を一層増した雰囲気が漂い、綾花がホームシックになってしまった。 たしかに、3階建て、6ベッドルーム、5バスルームの家に3人というのは、なんだか物悲しい、、、、気を取り直す為に、プールに誘ってみても泣き止む気配は、なし、、、、 ということで、金曜夜9時半に、我が家もレンタルハウスを去る事になりました。 しかし よく考えると、家までの走行距離は、約930キロメートル(おおよそ、10時間)。 日中に思い切り遊びまくっていたので、はっきり言って無理というもの。 車を走らせる事2時間、私もトニーも既に最初の睡魔に襲われ、ガソリンスタンドで買いだめした、スターバックスの缶コーヒーでなんとか、目を覚まさせようと必死でした。 で、後の座席では、綾花は、気持ち良さそうに夢の中。ホームシックは、疲れから来ていたのだろうな、、、、レンタルハウスのまわりをドライブして寝かしつければ良かった、、、、と途中何度も後悔です。

 途中のサービスエリアで2時間程の仮眠を行ない、土曜の午前9時半に家に到着。それまで、綾花は、1度も起きる事なく熟睡でありました。子供の特権ですね。その後、私とトニーは、ベッドになだれ込んだのは、言うまでもありません。そして綾花も、トニーの得意料理、即席ラーメンを食べた後、また眠ってしまいました。 いやああ、バケーションの締めくくりは、なんとも過酷なものでした。

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