マイナスへの道

 私が、数学というものを嫌いになったのは、いつの頃だろうか? 今では、数字、と聞いただけでも強い拒否反応がでます。その昔、不動産を売っていた頃は、売り上げの数字などを、上司に提出する時に、一桁間違えたりして、 「おまえ、そんなに安く売ったのか〜!」 と、突っ込まれる事も珍しい事ではなかった。 しかし、自分の買った株価などは、セントの部分まで、しっかり覚えていて、その日の株価と比較する事は、一瞬の間に可能です。 様は、自分に関わっていれば、克服出来る!ということか?

 

 こんな私の子供なので、綾花は 数学が苦手になるだろうな、、、、、と、生まれた時からマイナス思考の私であった。 そこで、せめて数字に強くなる様に、、、という願いを込めて、ペースト状の離乳食を与えていた時期には、お口にペーストを入れた後、1から10まで数えて、その次に入れて、また1から10までと数えたり。 卵ボーロなども、テーブルに数えながら並べてみたりと、数字と生活を結びつける様 心がけて来た。 その効果なのか、はたまた数学が得意な、トニーママの家系の血なのか、(トニーママは、8人いる我が子のなかで賢い子供は、皆、ママの家系の顔つきをしている、という。そして、綾花は、勿論、ママの家系の顔つきだとおっしゃる。) 4歳の頃には、ランチの時に、お皿にのったフィッシュステイック(こちらの冷凍食品売り場で よく見かける白身魚のフライ)を、1本食べたら、残りが何本になる、というゲームを自分で生み出しては、実験活動の様に食べては、数えて、、、という作業を繰り返していた。 (で、私のお皿から、また1本とって、、、、と横取りの技も覚えた。)

 そんな、数字の遊びは、年を重ねるごとに(といっても、まだ5歳なのだが) 工夫が凝らされて来た。 半年程前には、我が家は、3、4、5で表せるというので、何の事か聞いてみると、一家の名前、Emi, Tony, Ayakaのアルファベットの数が、それぞれ 3、4、5、と言う事だそうだ。 なるほど。 また数多いいとこ達の年を調べ、誰と誰と誰が、1歳飛びのパターだ、とか色々なパターンを調べ上げては、満足していた。

 

 で、今日出て来た、彼女の数学論理は、「0以外の数字は、何でも大きい」、、、、最初は、何の事か?と思ったが、よくよく説明を聞いてみると、1は、0より大きく、2は、1より大きい、、、、、、、とこういう訳だ。 でも、0より小さいものは、ないので0は、大きい数字になる事は、できない、という結論にいたったようだ。 そう、彼女は、まだ、マイナスというものの存在に気づいていない。 

 こういう機会があると、トニーは、いきなり「マイナス」というものの存在を明らかにする事は、しない。 彼女が、自分で気がつくような機会を時間をかけじっくり与えて行く。 そこで、彼女の中に、0より小さい数字があるかも、、、、、という考えが少しでも生まれた時に説明するという訳だ。 この過程をみるのは、本当に興味深い。

 

 本日は、まずトニーのこんな質問が見どころだ。 「綾花が、あめを3個持っていました。 お父さんが、綾花に、あめを5個ちょうだいといいました。 どうしよう?」  「3個しか、持っていないのに、5個もあげられない。」 というのが、綾花の回答。その通り。 では、ここから、どう持って行くのか? と興味を持って、聞いていたら、 「お父さん、綾花は、もう時計の読み方が分かるんだよ、学校で習ったから」 と、いきなり、話は、時計の読み方に。 そして、トニーに長い針と短い針の位置を言わせ、時間を当てるゲームに変わってしまった。 と言う事で、マイナスへの道は、砂漠のオアシスのように、今そこにあったと思ったら、一瞬の間に消えてしまいました。まあ、ぼちぼちいきます。

 

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母の日

まずは、世の中のお母様方! 母の日、おめでとうございます。(なぜ、おめでとうか、いまいち良くわからないのですが、まあ言わせて下さい。)

 

 学校に通う お子さんをお持ちのお母様方だったら、 この日には、お子様から、何かしらのギフトを頂く事と思います。 我が家でも、小さなアーテイストが、学校の美術の時間に 母の為に作った作品をくれました。 毎年、毎年、お母さんの顔を、いろんなメデイアを使って作成してくれ、本当に嬉しい限りです。 私の髪が、なぜ赤色なのか なぞですが。 そして、頭の横の黄色い物体は、お日様だそうです。 私は、綾花のサンシャインなんだとか! ふふふ。かわいいじゃないの。 どうも、有り難うね♡ お母さん業やってる甲斐があります。 (で、自分のお母さんに、電話すらかけるの忘れていたのは、私だ。)