綾花と日本語 ~私の決意~

 日本に来る度、子供の環境適応能力の強さについて、感心させられる。 今週いっぱい、綾花は、こちらの幼稚園に通っているのだが、初登園日からすぐにお友達を作って、楽しく過ごしてきている。 通い始めて、3日目には、今週いっぱいで、登園が終わることを嘆いている始末だ。

 園の先生などの話など聞いていて、改めて思ったのは、綾花の環境適応能力は、やはり基本的な日本語の土台があるからこそ、だということ。 特に、人の話を理解できることは、自分の意思を伝えること以上に大切だそうだ。 綾花は、幸いにして、人の話をよく聞ける子なので、どんな状況で、どんな言葉を使うのか、非常によく観察するため、登園2日目からは、周りの子供たちと同じような感覚で言葉を使えるようになっていたと、言われた。

 親の私が甘く見ても、彼女の言葉を分析する能力は、ちょっとしたもののように思える。 ちなみに、本日の綾花の発見、 「やさしいには、二つの意味がある、ひとつは、easy、 もうひとつは、kind」 。 これは、お友達から頂いた、折り紙の折り方の本に、作品のレベル分けとして使われていた言葉が頭の中にあって、それが幼稚園での何かの体験を機会に、気がついたのだと思うけど、こういうことを、自身で発見できるのは、すごい!と、正直、感激しています。 

 今回の日本滞在では、これまで、綾花の英語が先行するにつれ、日本語教育をおろそかにしてしまった私に、やはり、彼女なりのペースで、学べることは、まだまだあると確信を持つ機会を与えられたように感じます。 また、綾花の中にある、環境適応能力を、今後も100%いかせられる様、日常の日本語(文化)への取り組みは、続けていこうと心に誓ったわけであります。

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