野球少年

 綾花には、日本のいとこが2人いる。 2人とも私の兄の子供たちで、8歳と6歳のやんちゃな男の子たちだ。 昨年までは、こちらに遊びに来ると、私たちが滞在する実家に何度か足を運んでくれ、時には、お泊りもしたりして、一緒に遊ぶ時間も十分にもてたのだけど、今年は、そういうわけには、行かないようだ。

 実は、昨年秋から、お兄ちゃんが、少年野球に通うことなり、野球練習が毎週末、そして平日でも2日は、あるということで、綾花などにかまっていられなくなってしまったのだ。 そして、熱心に練習に取り組むお兄ちゃんをみて、弟も、幼稚園を卒園したこの春、早速、同じチームに入ってしまったのだ。

  連日の忙しい日々の時間を割いて、日曜日、練習終了後の夜、兄夫婦が自宅に招待してくれた。 1年ぶりに会ういとこたちの顔は、連日の野球練習のため、真っ黒に日焼けしていた。 私たちが、いる間は、ずーっとグローブを手にはめたままだった。(綾花も、お気に入りの本を、日本に来て依頼、片時も話さないので、なんとなく、この子の気持ちも理解できる。) 少ししたら、風船で、野球ゲームが始まった。綾花がピッチャーで、いとこ2人が、順番に打っていた。

 この少年たち、なんとなく、去年より生き生きとしているように見えたが、義姉さんがいうには、野球を始めてから、学校の成績が、一気に伸びたということだ。 野球の練習を通して、集中力が養われたのと、放課後の練習の際には、宿題をしてから、という決まりを守らせているので、短時間で物事をすませるという、けじめも身についたからなのかなあ?と言っていた。 

 来年、日本にこられるかどうかは、わからないけど、次に会うときには、この野球少年たちは、どのように成長しているのかなあ? 今から、楽しみです。

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