注射について幼稚園生と語る

 本日は、1年に1度の産科系定期検診を受けてきました。 通常は、掛かり付けの産婦人科にて行なうのですが、私の掛かり付け医師は、ハイリスク妊婦専門医で、今日のような定期検診のみなら、ファミリードクターに見てもらっても良いという事なので、今回は、ファミリードクターにお願いしました。 こちらでは、女性アシスタントのジャネットさんが観てくれるので、男性医のみのハイリスク医師たちよりも、リラックスして検査に望めるのが嬉しいのです。 でも、実は、このハイリスク医師のオフィスへの入室恐怖症みたいなものがあって、出来れば、もう2度とお世話になりたくない訳でもあります。 まあ、ハイリスク妊婦専用という事で、それぞれに事情がある方が多く、待合室もなんとなく暗い雰囲気だし、私自身、このオフィスにて、「胎児の心音は、確認できません。明日には、手術を、、、、、」と言う、既になじみ深くなってしまった言葉を、思い出さずには、いられない場所でもあるので、できれば、避けて通りたい場所ですね。

 さて、ファミリードクターのアシスタント、ジャネットさんにあうのは、実に2年ぶり。(カルテの内容から、判明) それにしても、私は、病気をしても、医者にかかることは、滅多にしないので、ここの患者になって9年で,来因数がたったの4回でした。 そのうちジャネットさんにお目にかかるのは、これで3度目なのに、彼女は、「あなた、この土地で親しい人は、見つかった?」 とか、「なにか、社会と交わることは、している?」とか、とても親身に話しかけられた。 恐らく彼女の中には、私が初登院した時の印象が強く残っているのでしょう。 その当時は、まだまだ土地勘もなく、おまけに、保険にも入っていなかったので、風邪を引いて心細くなっていた私は、相当弱気に見えたんでしょうね。 今となっては、笑い話のように思える、私の辛い過去ですが、ジャネットさんは、今日、私が 沢山の友達が出来たことや、ボランテイアにも、ちょっとだけ参加していることなど話したら、我が事のように喜んでくれました。 久しぶりに心温まる思いをしました。

 さて、産科系の定期検査の他,、なにかすべき事がないか、ジャネットさんは、一通り私のカルテを眺めた後、何とかの予防接種をしといた方がいいわねえ、、、と。「えええええ、注射。こわー」心の中で、かなり動揺してしまいましたが、英語名で言われても分からない。 しかし、言葉の不自由な私の身を十分承知の方だったので、「ガラスで切ったり、間違って釘を刺したりした時に、化膿を起こさない為のものよ」どうやら、破傷風の予防接種らしい。 これは、10年ごとに打つべきものだそうで、アメリカにきて10年になる私は、打つべき資格があるようだ。 そこで、お土産に、Tetanus shot (破傷風)の予防接種を、左腕に頂いて参りました。 これが、また痛い。注射そのものではなく、打たれた後の筋肉が。

 その後、2時間。 場所は、綾花の学校の教室にて。 定時に迎えに行っても、綾花は、いつも何かのアクテイビテイに取り組んでいて、それが終わらないと帰らないので、今日も争いは、避け、綾花の隣に座って、アクテイビテイの様子を眺めることに。 今日のアクテイビテイは、幾何学形のパズルだったので、話しかけても大丈夫事もアリ、「今日、お母さん、注射を打ってきたの。」と話すや否や、耳年増の女の子達が、どこからともなく寄ってきて、「どんなバンドエイドつけてもらった?」「打ったとこ、みせて」といきなり盛り上がり始めた。シャツの袖をまくり上げ、「ここだよ。ほら。」って、バンドエイドを見せると、「私は、いつも足にするのよ」とメイガン。するとつかさず、「私なんか,前回一気に4本も打たれたんだから!」とエイドリアン。 6歳にして、注射にまつわる話は、尽きない。 で、最後に、つい子供と同じ気になって「でもね、注射我慢したのに、シールもらえなかったんだよ」と私。 「はっはっ。当たり前だよ。だって、Mrs.コフマンは、大人でしょう?」 「おお、そうだった」 ちゃんちゃん。

現在コメントは受け付けていません。.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。