母 VS 娘 葛藤の日々

 今日は、ヴァイオリンのお話。 

 ここ1、2週間、綾花のフィンがリングに変化が起こっております。弦を押さえる指の位置が、実際の音より、低い位置になってしまう事。 ヴァイオリンは、4本の弦が、それぞれG,D,A, Fの音を出します。弦調された各弦上の決まった位置を押さえることによって、G,D,A, F以外の音を出すのですが、これが、指の位置が正確でないと、ちゃんとした音が出ません。今の所、私も綾花も、フィンガーボードというパーツの、1stフィンガーと2ndフィンガーの位置に印をつけて練習しています。 
 最近の綾花の癖は、楽譜を夢中で見るあまり、指の位置の事などすっかり忘れ、とんでもない音で演奏をすることです。幼い子供にとっては、楽譜読みとフィンガリングを同時に進行させる事など至難の業であることは、理解しつつ 一言注意を入れないと、間違った音で楽譜を覚えてしまう可能性があるので、無理を承知で、注意し続けます。そうなると、八つ当たりの荒しです。これが、私の精神には、かなり応えるのです。思う様に演奏できない、綾花にとても、かなりのフラストレーションだと思います。
 ところで、最初から承知で選んだ今の先生なので、何の文句も言えませんが、やはり鈴木式であれば、このフラストレーションは、かなり低く抑えられたのでは、ないかと思っています。鈴木式は、子供が幼いうちは、楽譜読みはさせません。そのかわり、その音楽をひたすら聴かせ、その音を弦上で再現させるのです。そのため、子供達は、フィンガリングにのみ集中できるのです。また、聞いた音の再現、ということで、相対音感がしっかり養われて行く効果もあると思います。
 我が家では、基本的な練習方法は、先生に指導されているわけでないので、課題の曲が与えられたら、まず暗譜をさせ、その上で、フィンガリングの練習という風に心がけています。しかし、暗譜が出来るまでの時間は、綾花の八つ当たりの嵐がひどく、本当、神経に良くないひとときであります。いつになったら、八つ当たりのやり方を変えてくれるのだろう? まだまだトンネルの出口は、見えそうにありません。

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