Soapboxを使う英語の表現

 昨日の Soapbox Derby に ちなんで、今日は、Soapbox という言葉を使った英語表現を紹介します。(トニーが教えてくれました。)
  
 まず、復習ですが、Soapboxとは、昔、商品としての、大量の石けんを運ぶ時に使われた、木箱でしたねえ。この木箱、子供が一人、すっぽり入るサイズだった事から、Soapboxカーなるものが作られ、スピードを競う様になった事から、Soapbox Derbyが、始まったわけですが、Soapbox は、他にも、こんな使われ方がありました。村の集会などで、意見を述べる人が、大衆の注目を得るため、Soapbox に上がって演説したりだとか。 で、この習慣は、今では、木製のSoapbox の消滅やら、マイクなど便利商品のため、なくなってしまったのでしょうが、こんな英語表現の中に残されています。 まず、何か主張したい意見を述べる前に、
Let me get on the soapbox.(ちょっと、私に、木箱の上に上らせてくれ!)と、いう前置きに、こんな表現を聞く事が多いとか。 また、自分の述べたかった意見を言い終わったら、
Now I am getting off the soapbox. (それでは、木箱から降りましょう!)といって、意見の主張をおしまいにする。

こんな風に、会話が運べたら、なかなか知的な感じですね。
でも、私の知る限りでは、このような紳士的に、意見を述べる人は、余り見かけない。特に、テレビの討論なんかでは、人の話を最後まで聞ここともなく、「それは、ちがーう!」などと言っては、自分の意見をどんどん言い出す人間が充満している。で、放送時間内に、出来るだけ、意見を言ったもの勝ちのような。品のかけらも無い、余裕の無い人間の多い事。
Let me get on the soapbox. などという表現も、なんだか、消滅されつつある今日この頃なのかもしれない。

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