Soapbox Derby

 私の住んでいるアクロンでは、毎年この時期、Soapbox Derbyという、子供達の手作り自動車レースが開催される。これは、ワールドチャンピオンシップで、各地の予選を勝ち抜いて来た子供達が、ここアクロンでチャンピオンの座を競い合うのだ。
 実は、このレース会場は、我が家から車で10分程度の場所にあるものの、これまで出かけた事も無かった。しかし、先日、綾花が図書館で借りて来た、フランクリンという亀のキャラクターが Soapbox Derbyに出場するというお話を読んだのを機に、今年は、是非とも見てみたいと思っていた。そこで、今日は、家族総出(3人だけど)で、行って来ました。我が家が、夏の時期によく利用するアイスクリームスタンドから、この会場をいつも眺めていたものの、実際入ってみるのは、始めて。いつもは、殺風景なこのレース会場も、今日は、お祭りの屋台が立ち並んで、レースを見なくとも、気分が盛り上がってしまう。(私は、大のお祭り好きなのだ) 朝ご飯を食べて来たばかりだというのに、会場に入るや否や、「綾花、お腹空いているなら、お母さんが何でも買ってあげるからね」と大はしゃぎ。トニーからは、白い視線が。で、綾花も、「お腹空いているから、かき氷たべる」トニーの冷たい視線は、もう南極くらいまで達している感じ。でも、母娘2人は、お祭り気分にしたるべく、早速かき氷屋さんへ向かうのでした。
soapbox1.jpg
 
と、Soapbox Derbyの事などお構いなしって、感じですが、ちゃんと、応援しました。レースは、1度に3台の車が、だいたい500メートル程の傾斜直線を走り、1番の車が、次のレースに出場できるというもの。プログラムを見ていなかったので、いったい何人の子供達が、出場しているのか分からないけど、2時間程見ていても、まだ第一予選が終わらない状態でした。私たちは、特に応援する人もいなかったので、毎回、車の色を選んでは、「ゴーゴーピンク!」と即席で、応援団を結成して応援していました。1ヶ月程前の地元の新聞記事に、このレースの事が書かれていたけど、出場者の47%は、女の子と言う事もあって、車の模様が、テインカーベルだったり、ピンクだったり、結構かわいいものがあり、私と綾花は、そういうのを中心に応援していました。で、もし綾花が出場するなら、どんなデザインにしようか、2人で色々話し合ったりもしました。結局、綾花の車は、ピンク色に、赤の♡のデザインに決定。応援団のTシャツも、同じデザイン。でも、トニーは、「ピンクのTしゃつなんか、恥ずかしくて着られない!」と、ただの想像の話に、真剣に講義したりするのでした。

soapbox2.jpg
さて、このレース、先に書いた様に、ワールドチャンピオンシップだけあって、外国からの出場者も、時折出ていました。外国で圧倒的に多かったのは、ドイツ。トニーが何かの記事で読んだ情報では、ドイツ人で一人、このレースに命をかけている人がいて、その人が、毎年、4、5人の子供をこのレースに送っているのだとか。 そして、我が祖国、日本は、長野からも1人出場していました。残念ながら彼は、1次予選突破には、至りませんでした。また、同じアメリカであるものの、グアムからの出場者もいました。皆、遠くから、やってくるのだなあ。感心してしまいました。

さて、この Soapbox Derby の語源について、ちょっと説明したいと思います。(私は、なぜ Soapbox Derbyと呼ぶのか、大きな疑問でしたので) 昔、石けんを運ぶときに、入れていた、木箱が、丁度子供が1人、すっぽり入るサイズだった事から、Soapbox を使って、車を作る様になり、そのうち、そのSoapbox カーでレースする様になったとか。今では、Soapbox は使われなくなってしまったものの、この語源は、そのまま使われている訳です。

さてさて、このブログを書いている現在でも、レースは進行中。(日差しの強さにまけ、家に帰って来てしまいました。)いったい、誰が優勝するのかな? 

現在コメントは受け付けていません。.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。