アリゴリズム体操

 先月から、日本語取得集中キャンプに参加している 17歳の甥が、この週末、1泊で自宅に戻って来た。 冷やかし半分で、甥の家を直訪(懐かしい!、営業時代に使っていた言葉です。)してきました。 夜9時ごろの訪問にも関わらず、勉強疲れ?で早い時間にベッドに入ってしまった甥でしたが、私が来た事を伝えると、寝ぼけ眼で起きて来てくれた。そして最初の一言が、「ごめんなさい、おばさん」。 おおお!やるじゃないか。余りに自然な言い方で、驚きもひとしお。 さすが、3週間、3人の日本人講師と共に生活しているだけあって、発音も自然でよろしい。でも、そのあとの会話は、英語になっていました。(当たり前か)
 で、どんな事やっているのか、根掘り葉掘り聞いていたら、最初のうちは、「ひらがな、かたかな、簡単な挨拶」などお決まりの内容だった。が、「あ*&%$?タイソウを教えてもらった」と。「へ、ラジオ体操」。「いえいえ、アリゴリズム体操」「えええええええ!」 なんとモダンな日本語キャンプ! 
 アリゴリズム体操とは、NHK教育番組の 世界の何タラという賞を受賞した「ピタコラスイッチ」という子供向け番組のなかで、黒いスーツを着た、やけに細ーい男の人2人が、披露する体操。2人並んで、微妙に違う動きをして、ぶつかりそうで、ぶつからない動きの体操なんです。この他に、行進版もあるが、甥は、日本語クラスでは、体操だけ習ったとの事。で、歌いながら披露してくれました。「合宿が終わったら、今度家においでよ!で、このDVD見て、綾花と体操したら!」 もう、大受けでした。 他には、「ジャンけんぽ、あっちむいて、ほい!」もやっているとか。 綾花相手に遊ぶのに、丁度いいじゃない。 しっかり、ひらがな覚えてもらって、家のカルタ取りにも、是非是非参加してほしいわ。だって、いつも3人でやっているから、つまんなくって。夢は、広がる一方。でも、夢どころか、甥曰く、これから1年、1ヶ月に一度、日本語復習講義があるので、定期的に、日本語を聞かせてほしいとの事。いいよいいよ!日本語が話せる人が、家族に増えるなら、出来る限りの協力は、しますよー。
 ちなみに、この甥の参加しているプログラムは、アメリカ政府の実験的なプログラムで、なんと、お金をいただいて参加しているとのこと。だから、今後1年間の講義への参加も義務付けられているんですって。途中で止めてしまったら、これまでの実費を払わなければいけないので、もう必死です。でもちゃんと終了したら、大学の単位がもらえるとのことで、日本語習得+お小遣い、単位付き、なんと素晴らしい規格では、ありませんか。

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