日本への遠い道のり

 またまた、ノースには、やられました。いきなり、デトロイトまでのフライトのキャンセルで、4時間待ちです。それに伴い、後に続くフライトも、一便遅れ。新しい便では、予約していた、横2席のみの座席は、取れるすべもなく、2席隣で取れるのは、4席中の中2席の場所だった。12時間のフライトを、この座席で、どうやって乗り切ったものか?考えるれば考えるほど不安になるので、先のことは、何も考えないことに。
 
 しかし、天は、私たち母娘を、最後まで見放すことは、ありませんでした。 綾花の隣の男性は、とても優しいおじさんで、とても助けられました。そのおじさんは、1985年にフィリピンからアメリカに渡り、即、市民権を獲得後、警察官になったと、即自己紹介してくれたので、なんだか安心しました。そして、アメリカ女性との間に、子供が3人、20歳の女の子、19歳の男の子、1歳の女の子がいるということで、子供の面倒見もかなりよくって、フライト中、スチュワーデスさんは、彼と綾花が親子なのかと思っていたようです。それにしても、綾花がすっかり眠ってしまったときには、綾花の足を、おじさんのひざの上に乗せてくれたり、綾花がおきている間は、綾花の話し相手になってくれたり、本当に助けられました。
こうして、12時間ちょっとのフライトは、何とか乗り切りました。

 さて、このフライトの後は、実家のある甲府までのバスの旅。当初のフライトであれば、バスの乗り継ぎは、到着1時間後ということで、かなりスムースに行くはずだった。しかし、振り返られたフライトの到着時間後に乗れるバスは、またまた2時間半も待たなければいけない。綾花と2人なら、即、近辺ホテルにチェックインというところだが、今日は、叔母が迎えに来てくれているので、そういうわけにもいかず、またまた、成田で時間つぶし。その間、おすし屋さんに入って、おすしをいただくも、余りの疲れに、綾花は、超不機嫌、私も油断すると、即、船漕ぎが始まる。 いやあ、長い旅でした。オハイオの家を出て、実家に着くまでに、28時間です。綾花、今回は、ストローラーなしで、よくがんばってくれました。

 予断ですが、綾花を連れて、今回で6度目の日本訪問。最初の2回は、カーシートを飛行機内に持ち込んでの旅でしたが、今では、ストローラーもなく、一人で荷物を持って歩いてくれます。こんなところで、綾花の成長を感じてしまいます。いつの日か、一人で日本に来る日が来るのかな?(まだまだ先の話だって)