Sue The T-Rex(テイラノザウルス)

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 今日は、我が家に遊びにくる予定になっていた、綾花の学校の先生の都合が悪く、来られなくなったため、クリーブランドの自然科学博物館に出かけてきました。ここでは、昨年11月から、テイラノザウルスの化石のレプリカが展示されていています。この展示会は、あと2ヶ月余りで終了するので、行ける機会に、と、雪の降る野中、1時間程、車を運転し、出かけることにしました。
 この恐竜展では、メインのテイラノザウルス、Sue(スー)の他、若いテイラノザウルスと思われる、 Jane(ジェイン)の、ほぼ完全な、骨のレプリカが展示されていました。 赤いスポットライトと恐竜のうなり声を効かせた会場は、なかなかジェラッシック期な雰囲気をかもし出し、綾花は、最初は、会場に入るのをためらっていました。
 ところで、この恐竜展、かなり子供向けに設定されていて、各所の説明書きは、とても分かりやすい英語で書かれていたので、私にもとても理解できました。私の得て来た知識によると、Sueは、1990年に、アメリカは、ノースダコタで、Sueという女性に発見されたそうです。恐竜の、性別の見分けは、専門家の間でも、未だはっきりした区別は、付けられないものの、雄には、あって雌にはないとされている骨が論議になっているらしいです。Sueを発見した当時、この骨は、発見されなかったので、このテイラノザウルスは、メスと仮定され、第一発見者の名をとって、Sueと名付けられましたが、後に、この論議となっている部分の’”骨”が発掘されたそうです。しかし、この骨の存在が、雄を示す根拠は、証明されていないので、未だ、雄、雌の区別は、はっきり決まらないようです。
 会場に展示されていた、もう1頭(って数え方でいいのかな?)の恐竜Jane(写真のもの)は、Sueの1/3程のサイズのものでしたが、こちらも、当初、なんとかザウルス(英語が長過ぎて、覚えられませんでした)という、種類と言われていましたが、最近のCat-Scanを使った調査により、骨の構造が、テイラノザウルスとほぼ一致されたため、テイラノザウルスの若者という事にされたそうです。ちなみに、Janeは、生きている当時は、左足のつま先に何かの病気があって、相当の足の痛みがあったはず、という事が書かれていました。Janeにちょっと同情しちゃいます。ところで、Janeの推定年齢は、約11年とされていて、その約3倍のSueは、20代後半だと言う事です。こういう事が『骨』があるばかりで、調査できるというのは、本当素晴らしい事だし、なんともロマンを感じてしまいます。本日の発見は、自分自信、意外に恐竜好きでした、ということでした。
 

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