家の中の整頓

 私には、お掃除友達?がいる。といっても、一緒にお掃除するなんて事もなければ、ここ6、7年近く会う事もない。時々交換するメールで、「家の整頓は、どう?」とかって言葉を掛け合う程度なんだけど、これが結構刺激になる。というのも、彼女は、私がお掃除好きの、お掃除が得意な女性と思っているようだけど、実は、そんな事は、彼女の思う所の50%にも満たない状態だ。
 私は、昔から、気持も家の中も、整頓するという事が、かなり苦手なタイプだったので、結婚してから、常に整頓を心がけるよう気をつけている。そうでもしないと、あっという間に、家の中は、ものが散乱した状態になってしまうから。そんな私でありながら、実は、視界が散らかっていると、集中出来ない変な性格で、特に大学に行っている時には、論文など仕上げる際、必ず掃除から始めていた。
 さて、1週間程前、また例の友人から、「お掃除している?」というメールをいただき、あわてて襟を正した所だった。本日は、これまで無視していた、綾花のクラフト道具置き場の整頓に取り組んだ。リビングの一カ所に、綾花が使う、マーカーやクレヨン、紙類の置き場所があるのだけど、そこがおもちゃ箱、ゴミ箱とかしていたので、早速綾花と一緒に整頓に取り組んだ。私がゴミだとばかり思っていた、紙切れの山は、綾花の謎のプロジェクトだった事が発覚。しかし、お客様にも、私達にも目につく場所に、堂々と置かれるのも嫌だったので、クラフトボックを用意し、そこにひとまとめにいれ、綾花の部屋のクローゼットに納める事に。このボックスに入りきれなくなったものは、必然的に処分して行く様、綾花を説得。綾花も渋々納得のいった所で、私も、自分自身の溜め込んでいるものを、処分する決意を。私の場合、人には、厳しく出来るのに、自分には、異様に甘いのが短所なんです。今日のところは、1年以上使っていない化粧品を処分しました。
 私の友達も、常に、物の処分と格闘している様ですが、家を整頓する上で、処分するという事は、最も基本的な事の様に思えます。そして、処分した後必ず思うのが、これから物を買うとき、良ーく考えてから買おう!という事だ。しかし時間が経つと、気が緩んでついつい不必要な物を買ってしまう。そんなとき、例の友人からの『掃除している?』メールが届くと、「おっと、掃除掃除!」と言う事で、彼女のメールは、とても有り難いものなんです。