シンデレラ症候群?

 4歳半になる綾花と私は、最近、犬猿の仲という程、折り合いが悪く、トニーも熱く繰り広げられる女の戦いに、どう対処したものか、頭を悩ませている。 女の戦いを具体的に話すとこんな感じだ。:最近、ソファーの背もたれの上でぴょんぴょん跳ねるのが癖になっている綾花は、おやつを食べながらであろうが、ペンを持ちながらであろうが、平気で定位置に上って、跳ねている。これは、かなり危険な行為で、これまでに、何100回と止めて来た。それでも、止めないので、私のストレスもかなりなものに。そんな折、ソファーから落ちで痛い思いをした際に、自業自得と何も声をかけなければ、「you don’t care even your daughter is hart.」(自分の娘が傷ついていようが、関係ないのか!)なんて言葉をはく始末。 他には、髪の毛が絡まっているので、とかしてあげたつもりが、you are harting me!! (私を痛い目に遭わせているのね!!)なんて、叫ぶし。もう、やってられません。

で、昨日、愛読している幼児心理学書 “My four years old.” をぱらぱらめくってみていた時、こんな文章が目に留まった。 まず4歳代の子供達の最も大きな特徴であるのは、創造性である。そして特にこの時期の子供達は、バイオレンスなものに興味があるとあった。このバイオレンスとは、単に、たたく、殴るという事でなく、どこかに落ちることだとか、けがをするとか、かなり広い範囲の事を言っている。 そこで、創造性とバイオレンスを交えたものが、作り話の中で、「どこかから落ちて、けがをした。」とか「誰かに押されて、椅子から落ちた」とかそういう事につながる。そして、さらに興味深いのは、男の子と女の子の比較である。 創造上の話の登場人物で、女の子の話には、母親が、威圧したり、子供を憎んだり、たたいたりするという風に登場する確率が非常に高いのに対し、男の子の話の中には、母親は、暖かく包み込む存在である事が多いという事だ。 おまけの話では、この時期の子供達の創造上の話に、父親が登場す確率は、かなり低いということだ。

この本を読んで、納得するのと同時に、かなり安心させられました。これからは、私と綾花の犬猿の仲も、綾花が4歳代独特の創造性を持っているからと、心に言い聞かせられる、発見は、私にとっては、かなり貴重な発見です。 そうそう、この4歳代の女の子の創造性とバイオレンス、母親との対立の時期を、私は、シンデレラ症候群と呼ぶことにします。

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