携帯ストラップ

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 日本では、携帯にストラップをつけるのは、当たり前な事のようですが、ここアメリカでは、実用主義的な感覚が大きく、私が初めて持った携帯電話には、ストラップをつける所すらありませんでした。その後、2度、機種を変更し、今では、ストラップをつける場所がありますが、肝心のストラップがない!ちまたでも、みかけない! 今までは、こんな事に、余り興味もなかったのですが、最近、我が家にホームステイした日本からの留学生の女の子の影響で、なんか、こういうかわいいものに、ときめきを感じるようになりました♡。 で、早速、日本のサイトで、携帯ストラップをチェックして、いざ、「購入」というボタンまで行き着いたのですが、ここで主婦魂がよみがえってしまい、「ちょっと、待った!」と、よーく考え直し、まずは、自分で作ってみる事に。 で、こんな感じに仕上がりました。綾花のおもちゃのビーズを、数個拝借して作ったのですが、綾花に見つかったら、「返して」と冷たく言われました。「でも、でも、でも、、、、、」と泣きそうになったら、「まあ、いいや」と許してもらえました。理解ある娘を持って、私は、幸せ者です。

いけない、わたし

 今日は、養子として受け入れることになっていた、子犬の引き取りのアポイントが、朝9時半に入っていた。綾花を学校に送った後、早速、銀行に寄って、犬の引き取り料のお金を引き出し、引き取り場所へ。 ところが、9時半に予約をしていたのに、そのお店は、10時から開店するとか。で、お店の人は、入り口で交渉する私に「そこで30分待っていろ」と、何とも横柄な態度。お店側から、店の開店前の時間を、アポイントの時間として指定しておきながら、「待っていろ」とは、何事じゃ!! このところ、毎日忙しくしていて、今日だって、朝ご飯も食べずに、こうして来たというのに、もう、切れました。で、「この件は、なかったことにしてくれ」と一言吐き捨てて、犬は、引きとらないことに。綾花もトニーも楽しみにしていたけど、理由を話したら、2人とも理解してくれました。また、時間をかけて、じっくり、我が家にあった犬を探すことにし、ひとまず、犬の事は、横においておく事にした次第です。

金魚のアンジェラ

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 ブログをご覧の皆様には、紹介し忘れておりましたが、1ヶ月程前から、我が家に加わった家族がおります。それは、金魚のアンジェラ。ほっぺが大きく膨らんだ、愉快な姿をしておりますが、実は、これ、目の角膜の一部が異様に発達したものなんだそうです。そしてこの袋の中には、リンパ液が詰まっているとか。アンジェラは、この大きな袋を抱えて生きているので、普段は、水槽の底に沈んでおります。そして水面に浮いたえさを食べるときには、必死で浮いて来ております。 ちなみに、この金魚、英語では、「バブルアイ、フィッシュ」日本語では、「水泡眼」と言うそうです。ところで、この写真でお分かりになりますでしょうか?アンジェラには、背びれがないんです。色んな金魚がいるんですねえ。

歯医者ウイーク

 今週は、歯医者週間とでももうしましょうか、水曜を除いて、毎日何かしらの歯医者に行きました。アメリカでは、医者も歯医者も、専門分野別に医師が存在するため、私のような、毎日歯医者に通うことになる事も、まあ珍しくは、ないのです。今週の私の行動を振り返りますと、月曜日は、綾花の歯の定期検査とクリーニングのため、ジェネラルデンテイストへ。火曜は、木曜に予定している抜歯の準備のため、オ−ソドンテイスト(矯正歯科)へ、ワイヤーを取り外してもらいに。そして木曜は、サージェント(手術師)なるものへ行って、抜歯してもらい、本日は、再びオ−ソドンテイストにて、ワイヤーをはめてもらう。そして、来週火曜には、私の歯のクリーニングの予定も。さて、歯医者だけでも、上に示した専門医の他に、歯の根っこの治療を専門にする、エンドドンテイスト(日本語でなんて言うのかな)なんて言うのもある。
 こういう状況で何が一番面倒かというと、まず、治療にしても、矯正にしても、一カ所でおさまる事がないので、今週の私のように、1つの治療のみでも、数日にかけて行われることになる。=時間の無駄。 そして、専門医師選びと予約取り。歯の治療の際、、専門医師による治療が必要になると、大抵掛かり付けの医師が、2、3件紹介してくれる。この中から、自分の都合(主に保険がキー)にあった医師を選び、そこの予約を取る。予約を取ったら、掛かり付けの医師に、どちらの先生を選んだか伝える。(治療内容を、その先生に伝える為) 場合に寄っては、事務所の方が、予約をとってくれる事もあるけど、私が関わったこれまでのケースでは、90%は、自分で予約を取っていました。そして、この予約をとる行為が、遅くなると、必然的に、治療にも時間がかかってしまう。 半分言い訳ですが、私が、矯正を決意するまでに1年以上かかったのも、エンドドンテイストでの治療を行う際、その先生に矯正を強く勧められ、「うーーーん」と思いつつ、ジェネラルデンテイストへ相談に出向き、そこからオーソドンテイストを紹介してもらい、カウンセリングへ。一応、矯正を決意したものの、矯正準備のため、抜歯や、根っこの治療、全体の歯のチェックなど、その都度、各専門医へ出むかなければ行けない。今回、矯正が始まってから、抜歯をしたのも、矯正医の伝えていた内容が、私には、いまいち理解できていなかった為でした。

 ところで、今日の矯正医では、火曜日に外したワイヤーをつけるのみと思いきや、抜歯で隙間が出来た事だから、と新兵器を装着されてしまいました。なんと、歯の表側のブラケットとワーヤーは、もちろんの事、部分的ですが、歯の裏側2箇所にまで、装置を装着され、もう普通にしゃべれない。非常に舌足らずな話し方になって、情けないです。先生曰く、これから、どんどん過酷になるとおっしゃっていました。あーまだまだゴールは、遠い先の話です。

アップルパイ作り

 昨日、リンゴ狩りの後、我が家で遊んだ、わんぱくギャングたちは、夜になって、加代さん宅に移動し、母と娘のお泊まり会を行った。そして、今日は、朝から夕方まで、また遊びまくった。もう、これだけ遊べば、気が済むだろう、というくらい遊んで、帰りの車の中では、綾花も即、夢の中。家についてからも、2時間程眠り続けたけど、世の中、甘くは、ない。夜9時ごろ起きて来て、昨日約束した、アップルパイ作りの催促が始まった。私も、夜遅くまで、話し込んでいてくたくただったものの、疲れついでに、約束を果たす事に。私の密かな計画では、昨日の遊びと、今夜のアップルパイ作りで、綾花の欲求も満たされ、明日の登校がスムースに行くだろう!という事だ。

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 綾花には、昨日とって来た袋半分くらいのリンゴの中から、8個のリンゴを選んでもらう所から始め、私が皮をむき、8等分にしたリンゴを、細かく切ってもらう事にした。安全性を考えて、食事用のナイフで細かくしてもらったけど、これがなかなかうまく使いこなせていて、なかなか頼もしい。その後、パイ生地をローラーで延ばしてもらい、クッキー型でいろいろな形の生地を繰り抜いてもらった。それらの生地を、リンゴの入ったパイ皿の上に並べ、卵の白身を刷毛で塗り、オーブンへ。焼いてる間に、綾花のお風呂を済ませ、お風呂が終わる頃には、おいしいにおいが、家中にひろがっていました。出来上がったパイは、今夜ではなく、明日の朝食べるという事で、今夜はそのままベッドへ。 私は、「どうか、明日の朝は、パイの味見を楽しみにして、学校の事を、余り考え込みません様に、」と、パイにもすがる思いの母と化しております。
 

フレンズ リユニオン

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 7月にシカゴに超して行った、ハリケーンシスターこと、エマちゃん、ニナちゃんが、この週末、オハイオに遊びに来てくれました。そこで、今日の午後は、秋の恒例のリンゴ狩りに出かけてきました。気持ちを余り表に現さない綾花は、外見は、クールに装っていましたが、今回のお友達との再会には、非常に強く感動したはずです。綾花のボシーネス(姉御気取り)を、適当にあしらいながらも、結構後をついて来てくれるニナちゃんに命令口調で話す綾花は、ここ数週間の表情とは、全然違っていました。
 ところで、いつもは、10月に入ってから出かけるリンゴ狩りですが、エマ、ニナちゃんが来た事もあって、今年は、早めに来たのですが、今の時期は、マッキントッシュ、ガラという種類がとれました。しかし、これらは、このオーチャードでは、メインの種類ではないようで、木の本数も少なく、しかも、子供達が手頃にとれる所には、なかなかリンゴがなっていませんでした。よって、我がグループ唯一の男手、トニーは、子供達を順番にだっこして、高い位置に着いているリンゴをとるのに、一役買っていました。

 リンゴ狩りの後は、我が家に子供を招待しましたので、我が家は、2ヶ月ぶりに、ハリケーンのように、にぎやかな状態となりました。普段、こんな状態を見た事のないトニーは、綾花の様に外見は、クールに装っていたものの、かなりのショックだったのでは、ないでしょうか?しかも、こんな、ハリケーン状態をトニーに任せ、私たち女性軍は、近所のビレッジデイスカウントに行ってしまうというおまけつきでした。

お手紙

 このブログ上でも、最近の話題の中心となっている、綾花の登校拒否問題。いったい何が問題なのか、綾花の心の中を理解しようと、毎日夫婦で話し合い、お友達に相談し、インターネットや本を片っ端から探っている。そこで私たち夫婦也に行き着いた結論は、「交友関係の変化によってもたらされた心配性」という事に至った。
 今年に入ってから、これまで1年以上も仲良く遊んでいたお友達が、6人いなくなり、続いて、8月のバレエで、尊敬していた先生が突然辞めてしまった。おまけに、唯一残った遊び友達も、8月には、彼女の父親の家族のいるトルコに行ってしまった。そんな事で、この夏は、遊びのパターンが、急激に変わってしまい、学校に通い始めたら、新しい先生と新しい教室に入る事に。これらの変化は、頭では、理解できても感情はなかなか、新しい環境を受け入れられないのも当然。大人の私ですら、これまで親しくして頂いていた、多くの友人が日本に戻り、かなり落ち込んでしまったのだから。綾花の極端な心配性は、大切な人が自分の周りからいなくなってしまうのでは?という不安から来ていて、たとえ3時間程度の学校でも、私から離れるのが、一生はなれるような気持ちでいるのでは、ないかということ。
 
 今日は、この事実を手紙に書き、学校の担任に渡した。私としては、この事実を先生方に知ってもらい、アカデミック的なサポートより、心のケアーをお願いしたかったから。このアクションについては、「学校は、ここまでは、関わらないのでは?」という意見からトニーに反対されたが、もう夫婦で解決するには、限界に行き着いているだけに、私は、アクションを起こさずには、いられなかった。
 結果的には、手紙を渡して本当によかったと思う。というのも、今朝、綾花を送って行ったときに渡した手紙は、早速、学校の全先生方に読んでもらい、お迎えに言ったときには、担任の先生に、「学校側として、知っておくべき事を伝えて頂き、ありがとう」とお言葉を頂いた。また、私たちの憶測は、理にかなっているもので、これだけの環境の変化があれば、こうなって当たり前だと、学校側も綾花の不安、心配性に強い理解を示して下さった。
 まだまだ、問題は、解決された訳でないけど、今回のアクションによって、気分が大分楽になりました。

よき友、よき親

 綾花の「学校に行きたくない」病が始まって2週間。 ひたすら出口のないトンネルを歩いているような気分です。そんな中、手当り次第に、子育て、幼児心理につて、インターネットで調べまくって読んでいますが、興味深いお話を見つけました。
 とある、幼児心理学者の友人が、話してくれた事だそうです。その友人は、オーストラリアの方なのだそうですが、「親は、子供の前を歩き、後ろを歩き、そして横を歩く」という事が、一般的なオーストラリアの子育ての基本だと言っているそうです。子供の前を歩く、というのは、親として子供をリードする事。後ろを歩くのは、自立しようとする子供を、支えるということ。横を歩くというのは、よき友として、一緒に歩む事。この幼児学者も指摘しているけど、日本人は、子供の前を歩く事は、非常に得意であるが、後ろを歩く事、また、横を歩く事に至っては、なかなか出来ないのが現実だと言っている。確かに、「親なんだから、私の言う事を聞きなさい!」なんて言葉を聞いても、特に首を傾げる事もない。しかし、今回のような、子供の登校拒否(大げさ?)などの問題を抱えると、私自身も何か学ばなければいけない事があるはず。子供と一緒に、子供の横に立って一緒に成長するのも子育てなんですね。人生って、いつまでたっても、学ぶ事は、無限にありますねえ。

Ceser's Way

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 ここ数ヶ月気に入っているテレビ番組で「ドッグ ウイスパー」というプログラムがある。このブログでも1度話題に出したと思うけど、これは、犬の心理学を応用して、暴力的になったり、変な行動を起こす犬たちをリハビリするドキュメンタリーだ。そこで活躍するドッグトレイナーが、シーザー、ミランというアメリカに住むメキシコ人である。数ヶ月前に、彼の本が発売になり、それを最近購入して読み始めた。
 
 本の中では、彼の生い立ち、犬の心理と人間の心理の違い、そして実際に、リハビリした犬たちの問題点の原点などが書かれている。犬のリハビリについては、テレビプログラムをほとんど見尽くしている私には、おさらいのようなものであるけど、非常に興味深いのは、彼の生い立ちだ。夢を実現するために、違法でアメリカに入り込んだと、彼は、堂々と告白しているが、彼の意志の固さには、この本を読んでいても頭が下がってしまう。また、私にとって、特に興味深いのは、21歳でアメリカにやって来たときには、一言も英語が話せなかったという彼が、テレビでは、実に分かりやすい言葉を使い、本まで書いてしまうということだ。シーザーが、犬のリハビリなるものをはじめた当初、口コミでやって来たお客さんの中に、ウイルスミスの奥様、ジェダスミスがいたのだそうだが、なんと彼女が、シーザーに、英語の先生を1年間雇ってくれたと書かれていた。なるほど!

 ところで、ドッグウイスパーという、彼のテレビプログラムを見たことがある人なら、シェパードやピットブルなど含めた30匹もの犬をシーザーが、引き綱もつけずに散歩しているシーンに圧倒された経験があると思うけど、これだけの犬たちをリード出来るシーザーって、鉄の様に強い人間だと思うのが普通ではないだろうか?だけど、彼の魅力は、実は、人間身にあふれていて、非常に涙もろいという所にあると思う。彼の、クライアントを扱う態度、会話の中の言葉の選び方は、非常に繊細であり、それでいて、相手に流されない。私は、この点に、非常に親近感を抱いているのだけれど、本の中で、彼は、8年間の柔道の経歴があり、日本文化に親近感を抱いていると書かれているのを読んで、ますますシーザーをサポートしてしまいたくなる。

 

笑えない!

 ナイアガラへの小旅行から戻って、トニーは、会社へ、綾花は、学校へ通う生活が始まりました。が、4日間も休みを取ってしまうと、綾花の学校への復活は、なかなか大変なものがあり、登校時に大きく拒否する毎日です。朝起きた時から始まる、綾花の「いやいや」も、学校に行って私が出て行く瞬間には、最高潮に達するものの、私の姿が見えなくなると、まあ普通に戻るようです。が、進級したクラスでの勉強をかたくなに拒否して、去年のクラスに居座り、1日中絵を描いているという事です。これはこれで、いいと、私自身が思っているものの、昨日、今日と、「成長するのを恐れている現れです」とか「綾花も心の中で葛藤しているので、暖かく見守ってあげてくれ」とか、なんだか大事に扱われ、嫌気がさし始めています。
 さらに、私にしてみると、この綾花の「いやいや」は、先月のバレエやジムのクラスを参加拒否したときから、向き合っている問題で、「もういい加減にしてくれ」という域に達しているので、作り笑いさえ出来ない状態なのに、今日は、学校の先生に、「無理してでも笑っていないと、綾花が辛いです」と指摘され、ついに切れてしまいました。先生には、「感情を隠す事は、出来ませんから、笑えないものは、笑えないんです」と冷静に言ったものの、学校を出て車に乗ったら、涙があふれて止まりませんでした。最近、綾花の不安を解消する為にと、試行錯誤しながら、いろいろな働きかけをしているものの、自分の精神の方が参ってしまった状態です。親業というのは、心身ともに疲れます。こうなると、改めて、3人育てあげた我が両親を尊敬するほかないですね。

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