親ばか日誌

このブログ自体、親ばか日誌のようなものであるが、今日は、特に親ばかな意見を書かせて頂こう。

本日は、綾花が学校に通い始めて初の、親と先生の面談があった。日頃から、綾花の(精神的な)成長振りに、親ながら、驚いているトニーは、是非とも学校の様子を知りたいと、会社から抜け出して駆けつけて来た。

綾花の学校での様子を聞く限り、特に心配する要素もなかった。逆に、先生には、家でどんな風に教育をしているのか、尋ねられた。というのも、英語のフォニックスの発音から始まり、この歳にしては、数多くの単語のスペルを書けるというからだ。私とトニーは、綾花が学校から持ってくる紙に、多くの単語が書かれているが、これらは、学校で教えてくれているものと思っていた。が、学校側では、決して教える事は、していないと主張する。という事は、勝手に自分で書いているのだ。確かに、本やフラッシュカードなどフォニックスで発音しながら、自分で読んでいるから、それで簡単な単語のスペルは、覚えているんだろう。

それと、かなり嬉しかったのが、学校のスナックタイムの時、鈴木バイオリンのCDを聞きながらおやつを食べているそうだけど、その際、多くの子供達が、私がクラスでヴァイオリンを弾いた事を話題にするそうだ。そして綾花が自慢げに、「私のママのヴァイオリンは、とっても上手なの。毎日弾いて聞かせてくれるんだよ。」とみんなに話すという事だ。最近では、毎日練習もしていないし、練習すると、「うるさいから、あっちで弾いて」と言われるし、ヴァイオリンが嫌いなんだと思っていたけど、そうでもないようで安心した。

ところで、綾花の学校の校長先生は、インド出身、担任の先生は、エチオピア出身という事もあって、綾花の日本人という部分に、非常に敬意を払ってくれている。数年前まで、日本語を教えていた学校だけあって、ひらがなの教材は、結構揃っている。それらを、綾花のクラスの本箱に入れて、綾花がいつでも読める環境を作ってくれるのも非常にありがたい。以前にも書いたが、これらの本を読むのが、綾花は、大好きで、一人で黙々と読んでいると、必ず他のお友達も興味を持つようだ。そんな子供達が、先生に、「この本を読んで」とお願いすると、先生は、綾花をヘルパーとして任命し、綾花に読んでもらう様にしてくれている。まあ、先生にも読めないので、そうせざるを得ないと言う事だけど。そんな訳で、現在、2、3人の子供達が、綾花から日本語を学んでいるという事だ。私は、これらの事は、毎日のお迎えから、何となく聞いていたけど、トニーは、この話に、たいそう感心していた。(私も話していたけど、信じていなかったんだな、きっと)

最後に、トニーが一番心配していた、社交性についても、次のような答えを頂いて安心した。
この年頃の社交性は、ほとんど必要ない、というのが、担任の先生の考えだそうだ。子供は、年を取るに従って興味の対象となる物が変わり、これらの興味を示した時、その対象となるものをじっくり楽しめた経験をすると、精神的にバランスがとれる。精神的にバランスがとれた状態になると、自然に社交性という物が出てくるということだ。そして、綾花も、今、友達に対する意識が急激に出て来たということで、社交性を表に出してくるのは、これからだという。そして、心配しなくてもいいという理由は、綾花は、非常に精神的バランスのとれた子供だからと、言われた。

さらに、おまけは、私たち夫婦は、子育てにおいて、とても立派な仕事を、先生からほめられてしまった。子育てをほめられるって言う機会もないので、私たち夫婦も、すっかり舞い上がってしまった。
こんな訳で、朝一番で、いい事ばかり言われたので、私もトニーもよい一日が送れた。(って、私は、綾花の風邪をもらって、熱を出しながら、このブログを書いている所ですが。)