Dog Whisperer

 風邪のためもう何日も、体調を崩し、テレビを見るか、寝てるかという時間を過ごしている。テレビを見ると言っても、風邪から来る中耳炎で、耳も聞こえにくい状態なので、ほとんど何も聞いていないのだが、それでも、つい見入ってしまう番組がある。「dog whisperer」。犬の心理学を応用して、手に負えない飼い犬を、理想的な犬にかえる、という何とも興味深い番組だ。それにしても、世の中には、飼い犬に”飼われている”状態のオーナーがなんと、多い事か。で、よく考えてみれば、私も、そうだった。
 dog whispererで登場する犬の心理学者(正式な学者なのかは、不明)、シーザー ミランさんは、犬に振り回されているオーナーは、大抵、人間の心理学を犬に押し付けているため、これによって、犬と人間との間に誤解が生じると言うような事を言っている。犬には、犬にしか分からない心理学というもがあって、これを応用する事に寄って、犬の態度は、一変するんだとか。番組でも、人に触られることをひどく拒否する犬が、シーザーの手ほどきを受けると、非常に人なつこい犬になったり、滑りやすい床の上を歩くのが苦手な犬(シェルビーもそうでした)が、たった1日で、克服出来たり。 
 こういう変化は、飼い主の安定した気持ちとリーダーシップ、そして十分な運動を犬に与える事に寄って、生じるものだと言う事だ。 思えば、私は、シェルビーが滑りやすい床の上で寝そべってしまったとき「かわいそうに」と同情を大いに寄せていた。これは、犬の恐怖心をかき立てる要素の何者でもないらしい。いつの日か、また犬を飼うことがあったら、その時には、立派な飼い主になれるよう、今から、dog whispererを見て、知識を持っておこう。

シーザー ミラン さんについて、詳しく知りたい方は、是非こちらのサイトをご覧下さい。(英語です)
http://www.dogpsychologycenter.com/