夜のそり滑り

クリスマスに私達夫婦から綾花にそりをプレゼントした。 2年前にプレゼントした、プラステイック性のものは、すぐに割れて使い物にならなかったので、今回は木製の壊れにくいものを選んでみた。そりを手に入れた綾花の次のおねだりは、「そり滑りに連れて行け」って、そりゃそーですね。そりだけもらった所で、なーんも楽しくありませんから、、、、、

という事で、ここ3夜連続で、ナイター設備の整っているそり滑り場のあるメトロパークへ出掛けてきました。大家族の我が家なので、勿論親戚中に声をかけ、現地集合ということにして行ってみると、3家族プラス、クリスマス休暇でニューヨーク州の大学から帰省してる、大学生のお兄ちゃん2人も参加。我が一族の中でも楽しい事大好きな、T一家は、そりを常備していないのにも関わらず、子供達にゴミ袋を1枚ずつ持たせてやってきていた。さらに3日目ともなると、水泳用の浮き輪まで持参してきていた。

この浮き輪、アメリカ人の標準的な男性2人くらいまで乗れる大きさのもので、これに大の大人が2人でのって一気に滑り降りる、危険を顧みない行為を何度も繰り返していました。というのも、このそり滑り場は、滑り降りた場所の奥がゆるい上り坂になっていて、そこで自然に止まる様にデザインされているのですが、大人2人の体重でしかも、滑りの良い浮き輪では、こんな緩い登り坂などでは停止出来る事はできません。しかも、そのゆるい坂の奥は、雑木林になっていて、木にぶつかる可能性大なんです。でも、やっぱり皆オバカというか、、、、、、子供というか、何度も何度も危険な滑りを繰り返していました。

2日目の晩、従兄弟との2人乗りでバランスを崩し、勢い良く滑り降りるそりから転がり落ちて、顔の左半分に大きな擦り傷を覆った綾花は、昨晩は、隅っこの方で一人、ジミーに遊んでいました。我が一族以外に人のいない場所だったので、皆やりたい放題のため、かなり危険な状況に何度も遭遇する事態だったので、綾花のジミーな行動は、案外正解です。案の定、従兄弟のセラは、転んでしばらく雪の上に寝転がっている所を、お姉ちゃん2人組のそりに突っ込まれていたし、、、、、

このそり滑り場のいい所は、場所の一角に、細長ーいドラム缶型の暖炉があって、毎晩薪がくべられているんです。勢いよく火が燃えている、縦長に立っているドラム缶の周りには、木の切り株が4つ程設置されていて、そこに腰掛けながら暖をとることも出来るので、滑る順番待ちの時には、そこで暖まっていたりして、いい感じ。私は、綾花のそりを借りて3度滑りましたが、うち2回は、なぜだか途中反対向きになって、そのまま反対向きで滑り降りて行ってしまいました。バランスが悪いのかな?なので、大抵の時間は、この暖炉の周りで暖をとっておりました。これにホットチョコレートなんかが加われば、言う事なしですね。

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